2022/06/13

朝っぱらから群馬は甘楽町入りしたわたくしともう1人、小腹が減って何か食べたい気分。でもこれから軽井沢にも行くしライトなおやつが好ましい。というと、こんにゃく料理のバイキングはどうかと連れて行かれたこんにゃくパーク。

▲こんにゃくパーク

体感ディズニーくらい広いパーク内。

足湯に観覧車に野菜直売所に神社まであって1日過ごすのも充分そうな、まさに夢の国。されども海無し県のくせにまるでオーシャンビューがご自慢と言わんばかりの南国テイストが玉に瑕。こんにゃくだけに少し芋臭いくらいが好感高いぞ。


▲総合受付

▲ここで入場受付(来場人数と住まいの郵便番号のみ記入する紙を渡される)を済ませるとパンフレットとこんにゃくバイキング無料チケットがもらえる。え、無料?

時間が無いので工場見学(これも無料)は諦めたけど、こんにゃくバイキングとお土産購入に全力を出すことにした。






左からステーキ、かき揚げ、焼きそば、ピクルス、煮物、田楽、ラーメン。全部こんにゃく製。

一番美味しかったのは、かき揚げ!こんにゃくって言われなきゃ玉ねぎかと思うくらい違和感のないクオリティだった。作り方を知りたい。


▲お土産コーナー





楽しくて思わずカゴいっぱい買い物。

ふむふむ、工場見学にバイキングに無料でどうして成り立つかというと、お土産のほとんどを定価販売(なんならちょっと上乗せ)してるからだと思われる。レバ刺しこんにゃくはベイシアに行けば98円で買えるので、まとめ買いでお得演出してるも、相当盛られているのは確か。工場直売感があるのはハネだしの大袋こんにゃくが100円で売ってるくらい。

無料バイキングも色々な種類の味付けで提供されてるが所詮こんにゃく、ガツガツ食べる人は少ないと思われ、結局試食程度で収まる計算になってるんだな。

コンサル屋気取りのババア色々と掘り下げたくなるが、我慢我慢。

くっそ重たいハイカラな紙袋をえっちらおっちら持ちながら車に積んで、後ろ髪を鷲掴みされつつこんにゃくパークを後にした。滞在時間30分。

今度来る時は施設内を隅々まで見るのはもちろん、工場見学して、こんにゃく作り体験(有料)して、バイキングもゆっくり味わいたい。



NEXT 軽井沢・ツルヤ編へつづく