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メモ的なブログです

 29日午後7時28分ごろ、千葉県北東部で震度5弱を観測する地震があった。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・8と推計される。


 各地の震度は以下の通り。


 【震度5弱】千葉県北東部【震度4】茨城県南部、千葉県北西部【震度3】茨城県北部、栃木県南部、埼玉県南部、千葉県南部、東京都23区、神奈川県東部

国連の大陸棚限界委員会は2012年4月27日(日本時間)、太平洋の4海域を日本の大陸棚として認定した。これにより日本の国土面積の約8割という広大な海域で、レアメタルやマンガンなどの海底資源開発を進めることが可能になった。

認められた中には、「日本最南端」沖ノ鳥島北方の海域も含まれる。沖ノ鳥島については中国・韓国が「島ではなく岩」と主張するなど微妙な立場に置かれていただけに、今回の認定に「国連が島として認めてくれた!」などとネット住民は快哉の声を上げている。


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日本海単独表記に続く「成果」?

沖ノ鳥島は東京から1740キロの南に位置するサンゴ礁の島だ。面積は7.8平方キロと東京の国立市と同じくらいの広さだが、高いところでも標高数十センチほどしかないので、満潮となると2つの頂を残して海に沈んでしまう。中国・韓国が「岩」と主張するのもそのためだ。

この点を踏まえ、今回の大陸棚限界委員会では、島南側の海域については審査を先送りしている。とはいえ沖ノ鳥島を起点とした海域を日本の大陸棚として認めたことは、事実上沖ノ鳥島に「島」としての「お墨付き」を与えたと受け止められ、ネット上でも、

「日本大勝利!」
「うおおおお領土っぽいのが増えたぞ」
「国 際 機 関 も 認 め た 沖 ノ 鳥 島」

と、明るいニュースとして歓迎する声が広がった。特に中国、韓国の反対を「抑えて」の認定という点も好印象を与えたようだ。

偉いのは誰だ

26日には国際水路機関(IHO)総会で、「日本海」単独表記の維持が決まったばかりだ。立て続けに日本の「威信を守った」格好の現政権に対し、

「また野田の成果かw」
「意外と日本の外交は優秀なのか」

と評価する声が上がる一方、今回の申請は2008年の麻生太郎政権時代にされたことから、

「民主党の手柄じゃないぞ。麻生政権時代の手柄だぞ」
「大陸棚拡張は麻生政権の成果」

と主張する人、はたまた視察や魚礁の設置など沖ノ鳥島問題に積極的にコミットしてきた石原慎太郎・東京都知事こそが影の功労者だとする説も飛び出していた。

結局のところ「殊勲甲」は誰なのか。自民党の佐藤正久・参議院議員はツイッターで、

「『島か岩かの議論は別にやろう』と大陸棚認定議論から切り離した外務省の作戦勝ち」

と評している。

お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、バイク事故で重傷を負った料理研究家、ケンタロウさんの出演番組「太一×ケンタロウ男子ごはん」に5月のマンスリーゲストとして助っ人出演することが27日、明らかになった。テレビ東京の島田昌幸社長が同日の社長会見で発表した。同番組は、ケンタロウさんの復帰を待つ方針をとっており、月替わりのゲストとして4月は料理研究家の栗原はるみさんの長男で料理研究家の栗原心平さんを招いて放送していた。

ケンタロウさんは2月4日、首都高速道路をバイクで走行中に単独事故を起こし、約6メートル下の路上に転落。頭や足を骨折するなどの重傷を負った。島田社長はこの日の会見で、「事務所から(ケンタロウさんが)一生懸命リハビリを続けていると報告を受けている。一日も早く復帰を待ちたい」と改めてケンタロウさんの容体を気遣った。ケンタロウさんの具体的な復帰時期については連絡は受けていないという。

「太一×ケンタロウ男子ごはん」は、人気グループ「TOKIO」の国分太一さんとケンタロウさんが出演する料理番組。“食べる天才”の国分さんと“作る天才”ケンタロウさんがおしゃべりをしながら料理を作り試食する。毎週日曜午前11時25分から放送中。

三菱自動車の益子修社長は26日、2012年3月期決算会見の席上、昨年夏に実施した土・日曜日の操業について、今年はやらないという考えを示した。

「非常に効率が悪いし、従業員を含めて評判がよくなかった。というのも、月火水で仕事をしろといわれても、銀行、官公庁、取引先、海外のことがあるので3日間で仕事をするのには無理がある。そうすると、木金も出てこなければいけない。かなりの人が1週間フルに出てしまう結果になった。弊害が多すぎる」と益子社長は説明する。

そのため、今年は昨年並みの節電を実施すると同時に、関西電力管内の京都エンジン工場では7月から自家発電を行う。これによって、京都工場の総電力使用量の10%強がまかなえ、「なんとか減産をしないで済む」という。ただ、この結果、コストが上がってしまうそうだ。

三菱自動車のように、この夏も電力対策に頭を痛める企業が続出することは間違いないだろう。

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日産自動車は2012年4月25日、新型「シーマ」を発表した。同年5月21日に発売する。

■ハイブリッド仕様のみ

今回で5代目となる新型「シーマ」は、歴代シーマの伝統である高い走行性能を受け継ぎ、快適性と安全性、そして優れた環境性能を兼ね備えたモデルであるとうたわれている。
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パワートレインには日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」を採用。16.6km/リッター(JC08モード)というクラストップレベルの低燃費と、優れた加速性能を両立させたという。また、日産初採用の「吸音タイヤ」や、後席重視のチューニングを施した「アクティブノイズコントロール」の搭載により、上質な乗り心地と高い静粛性を目指した。

■“「フーガ」のロング版”的な構成

エクステリアデザインは「フーガ」と足並みをそろえたもの。立体的なフレームを持つ大型フロントグリルや、メッキモールをあしらったバンパーなどによって、存在感のあるフロントマスクとした。ボディーサイズは全長×全幅×全高=5120×1845×1510mm(先代型と比較して、全長と全幅は同じ。全高は+20mm)。ホイールベースは3050mm(同+180mm)と長く取ることによって、825mmというクラストップの後席ニールームを確保した。
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路面からの入力に応じて、2つのピストンで減衰力をコントロールする「ダブルピストンショックアブソーバー」を採用し、乗り心地を向上させた。また、エンジン回転数の高まりに応じて生じる不快なこもり音を、逆位相の制御音を使って低減する「アクティブノイズコントロール」を搭載。特殊な吸音材を内部に取り付けた「吸音タイヤ」の採用などとあわせ、高級車らしい静かな走りを目指した。
■1モーター2クラッチのハイブリッドシステムを搭載

パワートレインには、日産独自の1モーター2クラッチ、パラレル方式のハイブリッドシステム「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」を採用。基本的には「フーガハイブリッド」に搭載されるものと同じで、ハイブリッド専用のVQ35HR型3.5リッターV6エンジン(306ps/6800rpm、35.7kgm/5000rpm)にモーター(68ps、27.5kgm)を組み合わせ、システム全体としては364psを発生する。

高出力で素早い充放電が可能なリチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、効率のいいパワフルな走りが実現できた。JC08モードで16.6km/リッター(10・15モードで18.8km/リッター)の燃費を記録する一方、0-100km/h加速は6.6秒でこなすという。

トランスミッションはマニュアルモード付きの電子制御7段AT(フーガと同様にトルクコンバーターを持たない「ハイブリッドトランスミッション」と呼ばれるもの)となる。また、パワーステアリング機構にはアシストが必要なときだけ電動ポンプを作動させて油圧を発生させる電子制御の電動油圧式を用いている。さらに、ブレーキの倍力機構は従来のブースター部分にモーターを内蔵した電動型制御式を採用した。これらはいずれもフーガハイブリッドにも搭載されている。

■製造品質にこだわった生産工程

新型シーマでは、高級車に求められる製造品質を追求するために、“よりこだわった工程”を経て生産されている。例えば、塗装工程ではより美しく仕上げるために、ボディー塗装表面のあざやかさがより求められる濃色のボディーカラーについては、中塗り後に一度生産ラインから外し、熟練者が1台ずつ手磨きしてから上塗りしているという。
発売日は2012年5月21日。「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、エコカー減税による減税措置で自動車取得税および自動車重量税が免税となる。価格は以下のとおり。年間販売目標は1000台。

・シーマ ハイブリッド:735万円
・シーマ ハイブリッドVIP:787万5000円
・シーマ ハイブリッドVIP G:840万円