塾に通わず大学受験!モチベーションの保ち方 Part1

 

 こんにちは、ひまり🌻です。

 現在はとある大学の理工学部に通うリケジョです。

 

 

 私は今まで塾に通わず、中高一貫校と大学にそれぞれ一般選抜で受験しました。

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 でも自分で勉強するって、モチベーション上がりにくいですよね…

 いくら自分に合った勉強方法だとしても、やる気が出ず、勉強しなければ意味がありません。

 

 なので!

 私が受験生の頃にしていたモチベーションの保ち方(?)をお話ししたいと思います。

 

(長くなってしまったので、今回は教材編のみです…m(_ _)m)

 

 

教材

 まずは、自分に合った教材を選びましょう。

 

 学校の教科書、参考書は誰に対しても分かりやすいように書いてくれています。しかしその分、説明が少なかったり、問題数が少なかったり、と物足りないなあと思う箇所があると思います。塾では、それぞれオリジナルの教材があったり、塾によっては生徒それぞれに合わせた教材を出しているところもあります。

 

 でも、自分に合った教材なんて分からないいう人も多いでしょう。

 

 よく言われているのは、試験でも模試でも何かしらのテストにおいて、間違えた問題の分析をもとに教材を買う方法です。なぜ間違えたのか、根本的に理解していないのか、応用問題になり解けなくなったのか、単純なミスなのか。

 ただ正直、これを自分からやろうとしたことはありません。間違えた問題の復習の大切さは分かっていても、やる気が出ないんですよ。凡ミスした問題は、こうだったかーと悔しくなりますが、間違えた問題ってつまり、今の自分だと分からない問題ですよね。根本的に理解していない問題の場合、時間とられるわ疲れるわ、たとえその問題だけ分かっても他の問題は解けませんよね。だからどんどんやる気が無くなっていってしまうんだと思うんですよ。

 

 そこで、私のオススメとしては…

 

 逆転の発想!解けた問題がなぜ解けたのかを分析することです。

 

 教科書に載っているような簡単な問題だったのかもしれない。それならいろいろな種類や難易度の問題が入った問題集を買って、たくさん解いてみたらいい。

 公式の意味を理解していたからかもしれない。それなら公式の説明がしっかり入った参考書を読んでみたらいい。

 図のイメージが頭に残っていたからかもしれない。それなら図や絵が多く入った教材を使ったらいい。

 

 私の場合、他の記事にも書いていますが、私は暗記だけの勉強が苦手で、なぜそうなるのかという点を理解することが好きでした。なので特に物理や化学は、事細かく説明が書いてある参考書を読んでいました。学校の教科書で勉強しながら、疑問に思ったらすぐそれで調べるようにしていました。

 

 なぜこれがモチベーションを保つことに繋がるのかというと、間違えた問題は見返したくないけれど、解けた問題の分析なら苦にならないという点です。この問題は教科書になかったタイプだったけれど、この公式の意味を理解してたから解けたんだよなーとか、あの参考書の図がテストの時に思い出せたなーとか、むしろニヤニヤしながら思い返したくなるものです。(あれ、これは私だけ!?)

 

 あくまで私が行ったやり方、考え方です。

 

 賛否両論あるかとも思いますが、このような考え方もあるのだな、と誰かの参考になれれば嬉しいです。

 

 他のことについても話したかったのですが、長くなってしまったのでまた今度続きを書きたいと思います。

 

 

 

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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ひまり

 

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