理系大学生の課題って多いの?
こんにちは、ひまり🌻です。
現在、とある大学の理工学部に通うリケジョです。
前回、ことり🐣から理系大学生のスケジュールについてお話ししました。
まだの方はこちらからどうぞ↓
大学生のイメージと比べてどうでしたか?
今回は、気になる理系大学生の課題について詳しく話していきたいと思います。
はじめに
初めて中学校の課題に取り組んだ時、小学校との違いに驚いた人は多いのではないでしょうか。
理系は文系より忙しいと言われている中、理系大学生の課題ってどんなのだろう。レポートの量はどれくらいあるのかな。そんな不安がある人もいると思います。
実際どうなのか見ていきましょう!
まず授業は大きく3つに分けられると思います。
・教室で教授が前に出て講義を行う授業(65%)
・実験室に行き実際に実験する授業(25%)
・オンライン上での期間内の動画視聴による授業(10%)
教室での講義
【数学、英語、第二外国語、専門科目、教養科目、等】
課題が出されその場で提出する授業と、授業後に課題が出され約一週間後に提出する授業があります。
その場で提出する場合、出欠確認も含まれていることがほとんどです。
ただ授業内での提出ということもあり、そこまで難しくないことが多いです。
その分、後日提出の課題は量が多いことも多く、溜めていたら大変なことに、、、なんてことも。
実験
【物理、化学、等】
もちろん授業ごとにそれぞれですが、実験前に提出するレポート、実験後に提出するレポートがあります。
事前に提出するレポートは、実験内容の確認を目的としたもので、事前に配られる資料をもとに書きます。
事後に提出するレポートは、実験結果をまとめ、考察したことを書きます。
この実験の授業のレポートがかなり大変で、理系が忙しいと言われる理由の一つです。
動画視聴での授業
【教養科目、選択科目、等】
動画を見て質問に答えたり、自分の意見や感想を書いて提出することが多いです。
先生によってかなり差があるので、選択できる授業の場合は、友達や先輩から情報をもらって決めている人がほとんどです。
もちろん課題が出ない授業も多くあります。
そのような授業は、試験での点数が成績の大部分を占めることがほとんどです。
課題の量についてですが、高校生の頃の私のイメージよりかは多いですが、他のことに手をつけられないほど多い、ということはないと私は思います。
いかがでしたでしょうか。少しでも大学生のイメージが湧けたらいいなと思います。
もちろん大学や学部によって違うと思いますし、人それぞれ大きく異なると思います。
あくまで一例として参考にしていただけたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ひまり
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