Jan Ray クローンを作りました。
自作ペダルは、1年前に作った Rangemaster に続いて2台目です。
今回はルックスも悪くないのでは。
中身はこんなカンジです。
サチュレーションはケースを開けなくてもコントロールできるようにするつもりで、取り敢えずポットを繋いである状態。
オペアンプは交換可能です。
実装にあたってはネットにある実体配線図を参考にさせていただきました。
この通りに実装すればできちゃうんでしょうけど、それでは他力すぎると思い、回路図とトレースして違いがないことを確認してから使わせていただきました。
期待の初テストは、ファズのようなサウンドでいきなりショック。
何度も確認しながら慎重に配線したので100%間違いないと思っていただけに、原因を見つけられるか不安になりました。
ところがケースから取り出してみると、まともな音がする。。
ってことはどっかでショートしてるんだと思い、ポットと基盤の間の絶縁材を増やしてやると、ちゃんとオーバードライブしてくれました。
実験前の予想としては、
- ケースによる音の差はほとんどない。
- オペアンプが肝なのではないか。
ということで、いくつかオペアンプを用意してみました。
JRC4558はストックから。
TS808 を意識して RC4558 を調達しました。(マレーシアではないです)
本物が使用しているといわれる LM4558(この中で最安値)
その他2つ。
オペアンプ比べってやったことないので、ちょっとワクワク。
いよいよ次回、実験結果を報告します!