ヤフオクに神掛かったブラッドが出てますね!
コッチ落としたほうが早かったんじゃね?って声が聞こえましたが。
気を取り直して、配線図をつくってみましたww

これだけだと、正しい仕組みになってるかわかりにくいので、スイッチで生かされる線を見やすくしてみます。
リア / 手動タップ:オフ / ブースター:オン
タップラインはセンタースイッチに繋がっているのでアースされず、ハムバッカーとして動作します。
リア+センター / 手動タップ:オフ / ブースター:オン
タップラインが通ってアースされるので、上のコイルは殺されます。
センターも生きるので、シングルコイル2個によるハーフトーンとなる仕組みです。
ハムの上下どちらのコイルを生かすかは悩みどころです。
下だとブリッジに近すぎるので、はじめは上を生かす回路を考えたのですが、デイブ・マーレイモデル(HSH)を作った時のタップは下を生かして意外と悪くなかったのを思い出しました。
結局、今回も生かすのは下にしてみます。
センター / 手動タップ:オフ / ブースター:オン
リアのタップラインは繋がっていますが、ホットラインが切断されるので、センターのみ生きることになります。
次に、手動タップした場合です。
リア / 手動タップ:オン / ブースター:オン
左下の手動タップスイッチによってタップラインが通るので、上のコイルは殺されます。
これでリア単体でも、シングルコイルとして動作します。
リア+センターでもタップラインが通るので、シングルのハーフトーンとなります。
最後にブースターのキルスイッチを見てみます。
リア / 手動タップ:オフ / ブースター:オフ
ボリュームポットの出力が直接シールドジャックに流れ、ブースターが切り離されます。
これでブースト量を一定にしたまま、ブーストのオンオフができます。
どーでしょう。
机上ではうまくいくと思えるので、配線ミスさえしなけりゃですかねw