昨日の日曜は久々に充実した1日を過ごしました。
午前中は、自作JTM45から。
2人で10年以上キャビネットを作っているという、Sour Mashというところに注文したヘッドキャビネットが届きました。
今使ってるスピーカーキャビネットは、Marshall 2061CXです。
これは12インチ・スピーカーが2発で、サイズが通常のものより一回り小ぶりです。
CeriatoneやJTM45用のキャビネットよりも幅が数センチ短いので、これに合うヘッドを注文したというわけです。
Yeti のヘッドキャビネットも Sour Mash製に交換してあって、手頃な価格でクオリティも良かったので、今回で2度目の注文です。
キャビの内部はシールド処理されていないので、東急ハンズで買ったアルミ板を切って、ボンドとタッカーで接着しました。

シャシーを取り付ける位置を決めて、ドリルで8.5ミリのネジ穴をあけます。

取り付けてみるとバッチリです!

ケースにロゴが無いのは寂しいので、適当なものをストックから探します。
ロゴとかエンブレムとか好きなんで、コレクターとまではいきませんが、使い道も考えず衝動買いしたものが色々あるのです(笑)。
まず思いついたのがこれ。

これは ”連邦保安官” のでしょうかねぇ。 レプリカですが。
Marshall ならぬ、Marshal の駄洒落です(笑)。
Marshal の文字を目立たせるために、プラモデル用の赤のレベルカラーで墨入れします。

塗料が乾いたところで、はみ出た部分を丁寧に剥がします。
アンプに乗せてみました。

第一印象は悪くないと感じたのですが、だんだんイマイチに思えてきて。。
しようがない。。。とっておきのを。。。

ブロックロゴのメタルバッヂです。
当時のものではありませんが、よくあるパチもんではありません。
多分、JTM-1 Offset からのものかなぁ?
だいぶ前に ebay で入手したものです。
存在感が違うなぁ。。
でも、これにするならホワイトフロントにしたいなぁ。。
なんてグダグダしてるうちに、午後となりスタジオ練習の時間が迫ってきます。。
ってことで、ロゴ無しのままのアンプを車に乗せて。。
自作JTM45 の初スタジオです。

スタジオにあった JCM2000 の上に乗っけて、その日2時間の試運転です。
もちろん前回の配線ミスはなおしてあります。
飛び出してきた音量は、PPIMV である程度絞らないと練習にならないほどです。
でも、PPIMV をどの位置にしても音のハリと艶は期待以上でした!
練習メインなので音作りは即席でしたが、試運転としては全く問題無し!
嬉しかったのは想像以上にノイズが少なかったこと。
もともとノイズは少ないと思ってましたが、アルミ版の効果も大きいと思いました。
ギターは昨年夏か秋頃に手に入れた、1996年の Les Paul Special DC。
2ボリューム×2トーンで多彩な音が出せるので、ストラトとレスポールの2台のかわりにもなるし、軽いし弾きやすいし、最近かなりお気に入りのギターです。
次回こそ音作りやギターごとの違いなどチェックしたいと思います。
この日は練習をいつもより早めに切り上げて、さっと食事を済ませ近くのライブハウスに!
大学サークルの先輩 "プロフェッサー大塚"さんが Bass & Key で出演する、王様の日本語直訳研究会ライブを満喫しました!

トイレ休憩を挟んで後半はタイガースーツに身を包み、ルックスも直訳する "ロバート・ペイジ"!

歌以外、マイクの無いダイレクトなサウンドで、笑いと凄みのある堂々約3時間のプレイでした!

いろいろやって、最後はライブで締める楽しい日曜でした!
これが王様の '61ストラト!
全くペイジではないけど、いい音してました!
