Ceriatone JTM45 キットの組み立て #5 基板 | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。


50W / 25W の出力切り替えの仕組みは、 1332さんからご教授をいただき、何とか腑に落ちるところまでたどり着きました。

1332さん、ありがとうございました!


ここで、ちょっと頭を休めるために気分転換をして基板を作ることにしました。

実は、ナイロンの袋にまとめられているコンデンサや抵抗などのワイヤーの部分が、部品をガサゴソとやってるうちに、グニョリと曲がり始めているのに気付いたのです(汗)




注意して扱ってるつもりが、知らず知らずのうちに。。

基板の工程で、とんでもないことにならないように、先にやってしまおうと。。

ホンネは、この作業が楽しみの一つだったので、我慢しきれず始めちゃったんですけど。。。


これが基板の素の状態です。




ピンには裏側まで貫通する穴があります。

これにワイヤーを曲げて挿すのかな。。

裏側はこんなカンジ。




裏側の配線を先に済ませることにしました。




ケチって、作業で余った線を使ったので、色がバラバラ(笑)


では、コンデンサ、抵抗、ダイオードを置いていきます。

曲がったワイヤーを小型の平ペンチで矯正し、まっすぐな状態に戻すのに結構時間がかかりました(汗)

でも固定した後だと、歪みを直すのはかなり難しそうだったので、美しい基板にするために頑張って直線に戻しました。




いいカンジに並んでます(笑)

ハンダする前に再確認!

電解コンデンサの極性も問題なし!

コンデンサや抵抗の値に間違いがないか、入念にチェックして・・・

値の確認には、Gillesさんにメッセージで教えていただいた、フリーツールの Value Checker を使いました。

抵抗の色を指定すると、抵抗値を表示してくれるというものです。

私のブログの右横にもプラグインさせてもらいました。

袋から開封してテスターで確認する前に、見当をつけるのに便利です!


さぁ、いよいよハンダです。




これが意外と難しく、なかなかハンダが乗ってくれません。

ピンの穴を通って下までハンダが流れ落ちてしまうのです。

何度かするうちに、なんとなくコツがわかったような気がしますが、実はうまいやり方があるんだろうな。。



初めてなんで、まぁこんなもんですかね(汗)




肉眼ではうまくできたつもりでも、アップの画像で見ると粗がよくわかります(汗)

でも基板に回路が乗った絵を見ると、気分も盛り上がってきます(笑)