ギターアンプを作ろう。 | 冷や汗かいても後悔せず

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できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

今年も残すところあと1か月となりました。

正月休みを利用して、以前から興味のあったアンプ作りにチャレンジしてみようかと思い、本を一冊買いました。


『真空管ギターアンプの工作・原理・設計』




ギターアンプだけでなくオーディオアンプの自作を楽しむ人からも好評のようですね。

以前は、JCM-1H に FX-LOOPを増設したいがために、アンプの原理を学びたいと思っていました。

でも、FRYETTE PS-1 によって解決してしまったので、今となっては JCM-1H を改造しようとは思いません。

ただ、単純に作ってみたい。原理を理解したい。という思いがなぜかフツフツと湧いてます(笑)

で、まずは自作ギターアンプのバイブルともいうべきこの本を買ってみたというわけです。


この本は、Fender Champ を題材に日本で入手可能なパーツを揃えて実際にアンプを作り、理解をするというものです。

もともとは筆者様がWebで公開していたものを一冊に編集・校正したものということなのですが、久々に本で学ぶという形が何か新鮮で楽しめます。

1ページ読むごとに、知識が増えていくような気がして、『作ろう』とする意欲が強くなってきます。

必要なパーツの揃え方も丁寧に書かれているほか、この本に準拠したキットもネットで販売されています。

誰でも簡単に作れるギターアンプ・完全キット



子供の頃にやった『学研』の付録とか、最近では『大人の科学』みたいな楽しい本ですね。

はじめは、キットを買おうかとも思ったりしましたが、焦る必要もないのでまずは本だけ買って少しずつ読んでます。