Blues Junior はまずまず | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。


Kula Shaker のコピーバンドの練習で、Xotic XW-1 と Blues Jr + TONKER を使ってみました。

ワウもアンプも初物なので、バンド練習の前に1時間個人練習でまずは音出し。


まず、アンプだけで音を作ってみます。





トレブル、ミドル、ベースは全部ゼロにし、ボリュームとマスターボリュームを半分くらいにして。。

音量は十分に思えるけど、FATスイッチを入れても部屋で鳴らした時より歪まない。。

ミドルを上げていくと、歪が増えていく感じです。

でも EQ を上げてそれなりの歪が出てくると、やっぱり腰が砕けてる感があります。

ボリュームは 5~6 程度までにしてやると、クランチもギターボリューム絞ったクリーンもイイ感じに思えました。

この音に Box of Rock をブースターにしてやるとしっかりとした芯の太さのあるオーバードライブになりした。

でもヌケを良くしようとすると、Fender の悪いイメージのキンキンした音が出てきたり、ミドルに寄り過ぎたりする気がして中々難しい。



でも、しばらく試行錯誤してるうちに、キンキンが大分おさまった気が…

スピーカーのエイジングがされたのかな…


なんか急に良くなったように思えましたが、もうちょっと何とかしたい…。

これは今後の課題ですね。

音量はバンドでも十分でした。

24帖の広めのスタジオでしたが、音量、音圧ともしっかりとして、この日4時間のバンド練習の間、ずっと安定してました。

マスターボリュームは 6以上あげても音量はあまり変わらない気がします。

6以上はトーンが太くなる感じです。

実際には 3~4程度で使ってました。

総じて多少高音が耳障りですが、ギターボリュームの追随もいいし、リバーブも悪くないと思います。

歪ませてる時はリバーブの意味はないですけど、ボリューム絞ってクリーンに近づけた時は、それなりの雰囲気を演出してくれます。



細かい話ですけど、ワウはボードの左端にレイアウトを変えました。

やっぱこの位置にないと、どぉも左足で踏みにくくて(笑)




Xotic XW-1 は、場面に応じて欲しいワウ効果が簡単に作れると思いました。

そのあたりは CLYDE Deluxe も同様ですが、Xotic XW-1 はどう調整してもノイズが非常に少ないのが嬉しいです。

安心してツマミを好きにイジれます。

でも、オン-オフ切り替えや、LEDの視認性は CLYDE Deluxe の方が使いやすいと思いました。

まだ慣れてないせいもあると思いますが、Xotic XW-1 では何度か演奏中にオン-オフ切り替えをミスってしまいました。

ちと練習すれば解決すると思いますが、せめて LED が横にあったらなぁ。。