最近、その思いが強くなってきました。
アンプをイチから設計して作る、というよりは改造してみたい。
という方が正しいかもしれません。
キッカケは、JCM-1 に エフェクトループ が欲しいから。
部屋で弾いてて楽しいアンプですが、リバーブが欲しくなったり、トレモロをちょっとかけたくなったり。。
JVM-1 に手を出したのも、エフェクトループがあるのが大きな理由です。
JVM-1あるんだからイイじゃん。
のはずだったんですが、どうにも諦めが悪くて。。
アンプの改造を請け負うショップに相談したところ、
『基盤も小さく、トランスも容量が十分かわからないので、できたとしても10万はかかるかも。』
で、諦めて JVM-1 を買ったんですよ。
更に ORANGE も加わってアンプが増えると、以前はギターを引っ替え取っ替えして遊んでたのが、アンプを引っ替え取っ替えするのが楽しくなってきて、アンプへの興味が強くなったというか、興味の方向が変わってきたというか。。
つまり、 『どういう仕組みや原理で音が鳴るのか』 を知りたい!
読み物を見て、なんとなくはわかりますよ。
でも、なんとなくなんですよ。
むしろ、わかったことにしている。 かな。
ギターの時もそうでした。
でも、改造したり、パーツを集めて作ったりすると、『なんとなく』 が 『すっきり』 するんですよね。
モノを作る、ということは、モノの仕組みを理解する、ということだと思うんです。
なので、アンプも作ってみれば 『すっきり』 するんではないかと。。
で、『すっきり』 すれば JCM-1 にエフェクトループを自分でも付けられるかもしれない。。
と、そんな妄想が渦巻いてます。
今の私の妄想は、
1. 教則本でアンプを試作し、基本的な仕組みを学ぶ
2. 基本理解をしたところで、JCM-1 のコピーを作り、その仕組みを理解する
3. JCM-1 のコピーを改造し、エフェクトループを増設する
なのです。
まだ行動(パーツ集め)は起こしてませんが、
勉強をちょっと始めたところ、結構楽しそうなんですよ。。