スピーカーキャビネット #3 グリルクロスの交換 | 冷や汗かいても後悔せず

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できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

どうもヘッドとキャビの絵が馴染まないので、グリルクロスを交換してみることにしました。

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まず、グリルクロスのフレームを外します。

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PLAYTECH のロゴを慎重に引っ張ってみると、外れました。

フレームはマジックテープで取り付けられてますね。


次はパイピングを外します。

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タッカーで固定されてるので、 ステープルリムーバー でひとつずつ取り除きます。

マイナスドライバーとかでも代用できるかもしれませんが、数も多いし怪我する可能性大なので、この手の作業では必需品です。



剥がれました。

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張り替えるグリルクロスは、Marshall の Salt & Pepper と呼ばれるコレです。

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結構厚手のものなので、フレームをカンナで気持ち削りました。

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意外とクロスの張り替えって難易度が高いです。


表から巻き込んで裏でタッカーを打ち込めばいいのですが、クロスは厚手だし、綺麗に巻き込んだつもりでも、ゆるみが出てしまい、中々パリっと張った感じなりそうもありません。

あれこれ考えてやった方法は。。


しっかり固定するために、表にタッカーで仮止めしちゃいます。

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ゆるみが無いように引っ張りながら折り込んでタッカーを打ち込み、余分な部分を切り捨てます。

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先に大きさを決めて切ってしまうと、引っぱるのが難しくなるので、固定してから余分な部分を切った方が上手くできると思います。



仮止めのタッカーが残ってますが、ようやくイイ感じで貼れました。

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パイピングします。

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クロスを傷つけないように慎重に仮止めのタッカーをリムーバーで取り除いて、キャビネットにはめ込みました。

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少々、パイピングが雑ですが、そのうちやり直すとして、2発キャビでもソレっぽいルックスになったと思います。