何とかワウ + パワーサプライ のノイズを解消できました。
原因はわかりませんが、物理的な位置(エフェクターの接続順じゃないです)がデジタルエフェクターのそばだとノイズを拾うので、エフェクターボードから全てのエフェクターを取り出して、位置を離したレイアウトを色々試して、有効な配置を見つけました。
それと BOSS の NS-2 の SEND/RETURN を使うことでワウのノイズを問題無いレベルまで消すことができました。
ギター →(IN) NS-2 (SEND)→ チューナー → ワウ → Blackstar HT-Dual →(RETURN) NS-2 (OUT) →(IN) アンプ (SEND) → Whammy → リバーブ → ディレイ → ボリュームペダル →(RETURN) アンプ
ギターからのノイズをキャンセルした音をワウに送り、ブースターまで通した音のノイズを更に NS-2 でカバーしている恰好です。
NS-2 の SEND/RETURN は使ったことが無かったのですが、結構イケますね。
かけ過ぎは注意が必要ですが、音質劣化を気にしない程度内で十分有効です。
さて、新しいレイアウトでボードに組み込み直すのですが、パッチケーブルの長さが足りなくなる部分も出てくるので、ちょっとした作業になっちゃいました。
パッチケーブルは全て自作です。
既製品だと思うような長さのモノはなかなか無いし、そもそもどの長さのモノを揃えればいいか、事前に考えなきゃで面倒です。
自作であればピッタリのモノが揃えられるし、何より既製のものと比較にならないくらい出費が抑えられますから。。
BELDEN 使っても 1m で 6~700円程度ですからね。

ホームセンターで買ったゴムでエフェクターに下駄を履かせてます。
耐震用のゴムシートで厚さが 1cm や 2cm などの種類があるので、異なるエフェクターの背の高さが揃うようにしてます。
特にワウやボリュームペダルはメーカーによって高さが全然違うので、足を置き換えた時の操作感覚が気持ち悪いんですよね。
プラモデル用のカッターなどでカンタンに切断できます。
下駄の下の空間にケーブルを通すこともできるので、整理が楽です。
ゴムの表面は細かなホコリなどがつき易いので、汚れをきちんと落としてからでないと、テープの粘着がききません。
なので、シリコンリムーバーで汚れを落としてからマジックテープを貼ってボードに固定してます。
エフェクターの配置が終わったら、必要な長さのパッチケーブルを作って接続していきます。
新しいレイアウトの完成!

ようやく、ボードができました。