Flying V のヘッド落ちを防ぐ | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

しばらく更新が滞ってましたが。。

それなりに大掛かりなネタが続いたので、カンタンな工夫ネタをご紹介します。


お気に入りの Flying V用にストラップを買いました。

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最高に弾き易いギターですが、シャーラー・ペグの重量のせいもあって、ヘッド落ちしてしまいます。

慣れればなんとかなるのですが、慣れてもやっぱりヘッド落ちしない方がいい。。

そこでこのストラップに工夫を加えてみました。


Heads Up Strap という鉛のオモリを仕込んだストラップがありました。

ヘッド落ちの程度によってウェイトをストラップにあるポケットにいれることで、ヘッド落ちを解消させるというものです。

でも今日見たら、HP がなくなってるので潰れちゃったのかな。。

興味はあったのですが、サイズもデザインも一種類しかなくて結局買うことはありませんでした。。



そこで、このアイディアをパクって自分の気に入ったストラップを Heads Up Strap風にします。



早い話、オモリをテール側に仕込めばイイのですが、中々適したオモリがなくて。。

で、見つけたのがこれ。

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クルマのホイール・バランス用のウエイトです。

黒に着色されていて1個5グラムのものが15個繋がっているものです。

値段はそれほどでもないのですが5キロの箱売りなんで、必要以上の量を仕入れることになりましたが。。


裏側に両面テープが貼られてますが、さすがにこれだけでは剥がれてしまうので、糸で縫い付けることにしました。


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何十年かぶりの裁縫です。。

ストラップの長さを調整する方をテール側ににして、裏に2セット150グラムのウエイトをつけました。

画像ではわかりませんが、縫い付けは1セットにつき3カ所です。

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こんなかんじでオモリは目立ちません。

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これでヘッド落ちがほとんど解消しました。

30セット以上のオモリが余ってますが。。

ヘッド落ちでお悩みの方、もしバラで欲しい方がいれば、メッセージかなんかで連絡いただければお分けしますよ。