みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。
~お知らせ~
2月28日~5月31日に限り
お片付けサービスで
「杉並区プレミアム商品券」を
お使いいただけます。
この機会に一緒に片付けのはじめの一歩
踏み出していこう!
申し込みは2/24(金)から
お知らせはここまで!
寒かったり、暖かったりと
この時季は洋服選びにも迷いますよね。
そういうときに向かえる
2月19日からの「二十四節気・雨水」のころの特徴なんです。
「二十四節気・雨水」は、立春から始まって2つ目の二十四節気
「雨水」って、あまみずと読んでしまう人も多いと思います。
二十四節気ではあまみずではなく「うすい」と読みます。
二十四節気・雨水(うすい)とは
降る雪は雨に変わり、積もった雪や張った氷は解け、
水になっていく時季が二十四節気の「雨水」。
「雨水」という文字から梅雨を思い浮かべる人も多いかも。
みなさんご存じの通り梅雨は6月頃。
雨水のころは梅雨とは関係なく、立春が過ぎ本格的な春を迎える予備期間といえます。
道を歩いているとほのかに香る花の香り、
花だけではなく、この時季から草木も芽生えはじめころもあって、このあたりから農耕を始める目安にもなっています。
雨水の期間は、本格的な春まで
「三寒四温(さんかんしおん)」を繰り返しながら、
一歩一歩春に近づいていく期間。
三寒四温(さんかんしおん)
寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。
これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かう。
もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わったと言われています。
3月になると、桃の花も咲き始め、ひなまつりもあります。
この時季にひな人形を出すと良縁に恵まれるといわれています。
女の子がいらっしゃるご家庭は、この週末にひな人形を飾ってみてくださいね。
雛飾りも、正月飾りと同じく前日は「一夜飾り」になり
お嫁に行くのが遅くなる、ひな祭りが終わったのに、
いつまでも飾っておくのもお嫁に行くのが遅くなるといわれています。
今週末にはお雛様を飾って、来週末にはしまうといいですよ。
そして、雨水の時季に旬を迎える食べ物は
春キャベツ
春キャベツは、他のキャベツよりも独特の丸みがあり、重なりや巻きが緩やかで葉が柔らかいです。
比較的中のほうまで緑が濃く甘みがあり、昔から胃腸の調子を整える保健食として食べられていたそうです。
春キャベツのレシピなど、料理番組で紹介されるときは、ご堪能してみるといいですね。
からし菜(辛子菜)
辛子菜には特有の辛味と香りがあります。
種は和からしの原料に、種子は生薬としても効果があり、神経痛や捻挫などにも湿布として用いられることがあります。
蛤(はまぐり)
雛祭りや結婚式には欠かせない縁起のよい貝で有名ですね。
蛤の二枚の貝殻は、対のもの以外とは合わないことをご存知でしょうか。
対のもの以外とは合わないことから、夫婦和合の象徴とされ、祝事に用いられる食材となったのです。
まだまだ肌寒さが残る日が続きますが、気づくと今日はなんだか暖かいね!と会話に出てくるときもまもなくですね。
花屋さんには、色とりどりに鮮やかなお花たちが並び始めています。
外はまだ、寒さがあっても家の中に春の花々を飾ると、春をいち早く判じることができると思いますよ。
弊社もストック、スイートピー、ガーベラを飾っております。
ストックやスイートピーは香りも柔らかく香るので、気持ちもリフレッシュできるので、おススメです。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏