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★住まいの整えブログ★スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター&杉並区・外構エクステリアの工事屋さん大共建設・きねつ工房

住まいと暮らしの快適サポート目指し、杉並区を中心に外構、エクステリア工事とリバウンドしない5分片付けのサポートをしています。

みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房/村岡誉久吏(つくり)です。


お正月休みから最初の週末。

今日は来週からの本格始動に向けて

胃腸もからだもゆっくり休めてくださいね。

 

お正月の三が日以外にも季節の行事が多い1月。

今日1月7日の「七草粥」

お正月にお節料理やお餅を食べすぎたかな?

なんか濃い味のものを食べたいと思わないな。

と思い、少し胃腸に負担の少ない食事を摂る時、これで、正月太りも解消されるかも?と期待してしまいます。

 

胃腸に負担の少ない、少し薄めの味、少しの空腹を満たしてくれる食事を考えたとき、浮かぶのは蕎麦、うどん、サラダなど。

昔の人は、お正月のお節料理や濃い味の食べ物を食べた後に、胃腸を休めるお粥を食べていました

それが「七草粥」です。

最近ではスーパーに足を運べば「春の七草」がセットになったパックで売られています。

 

 

春の七草とは

芹(せり)

薺(なずな)→ペンペン草

御形(ごぎょう)→母子草(ハハコグサ)

繁縷(はこべら)→はこべ

仏の座→小鬼田平子(コオニタビラコ)

菘(すずな)→蕪(かぶ)

蘿蔔(すずしろ)→大根

の7種類のことです。

 

 

七草粥とは、

無病息災を祈って七草がゆを食べた

七草「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」はいわば日本のハーブです。

 

その日本のハーブを、胃腸に負担がかからないお粥で食べることで、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物なのです。

 

 

ではなぜ、七草粥なのか?
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。

古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとも言われています。

 

 

この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったといわれています。
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草が多くなったり、少ない場合もあったそうです。

それでも共通しているのは、年頭に豊年を祈願し「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながら、お粥をいただくことです。


 

春の七草の効用

セリは、“競り勝つ”という意味があります。

鉄分が多く含まれ、増血作用やめまいの予防などが期待出来る。

 

ナズナは、“撫でて汚れを払う”という意味があります。
解熱や整腸作用、尿の出を良くするといった働きが期待されている。

 

ゴギョウは、“仏様の体”という意味があり、咳を鎮めたり、痰を切る働きがあるとされている。

 

ハコベラは、“繁栄がはこびる”という意味があり、胃の炎症や弱った胃に効果的とされる。その他、歯茎にも良いといわれている。

 

ホトケノザは、“仏様が落ち着いて座ってらっしゃる”という意味があります。
ホトケノザとは、シソ科のホトケノザのことですが、春の七草のホトケノザは、キク科のタビラコ、コオニタビラコのことなのだそうです。

 

スズナは、“神様を呼ぶ鈴”という意味で、一般的にはカブのこと。

消化を助ける働きがあるとされている。

 

スズシロは、“汚れのない純白”という意味。

一般的にはダイコンのことで、スズナ同様に消化を助ける働きがあるとされている。

 

いま住んでいる家も、住んでいる年数、建ててから現在までの年数。

少しずつメンテナンスをしながら、何年、何十年と住んでいることもあります。

 

家のメンテナンスをして、家の状態を維持するのと同じように、その家に住んでいる方も食事や運動などで体のメンテナンスをする。

 

いくら家があっても、住んでいる人が健康でなければ、住んでいる家をどんなに家をきれいにしていていても、本当の健康とはいえないでしょう。

家も、体も健康であれば、家をもっと住みやすくすることができます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房/村岡誉久吏(つくり)です。

 

いよいよお正月休みもあけ

お仕事スタートしても

まだ、お正月気分が抜けない人もいるかもしれませんね。

 

そこで、気になるのが

お正月飾りはいつからいつまで飾ったらいいの?

と、ご質問をいただくことがあるので

明日の松の内を迎えるにあたって

今日は、お正月飾りの下げ方る方法のおはなしです、

 

 

私の住んでいる関東では

元旦から7日までを松の内と考えているのが一般的なので、

お正月飾りを下げるところが多くなります。

 

 

松の内とは、元旦に迎えた年神様がいるとされる期間をいいます。

 

 

この松の内を何日間とするか、お住まいの地域によって差があります。

元旦から15日間を松の内とする関西地方のほか、

元旦から4日間や10日間としている地域もあるので

お住まいの地域で確認をしてみるといいですね。

 

 

 

ここで、少しだけお正月飾りの代表的な

松飾り・しめ縄・鏡餅の意味を書いていきましょう。

今年の12月には、お正月飾りの意味などもお話しますね。

 

お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印。

神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」で、年神様が一年の初めに訪れて、ひとりひとりに1歳分の年齢と、その年の幸運を授けてくださる神様、また穀物の神様です。

 

お正月飾りの代表3つ

年神様が家々を訪れるときの目印になるのが門松です。


門松といえば斜めに切った竹のイメージがありますが、もともとは、松の枝だけで作った「松飾り」もありました。

 

スーパーやホームセンターなどで売られているものを飾る人も多いですね。

 

松は、冬にも緑を失わない生命力の象徴として。

竹も、成長が早くすくすくと伸びることから、長寿、繁栄を表すものとされています。

 

 

しめ飾りは、神社のしめ縄と同じように「神域と現世をへだてる結界」という意味があり、年神様が安心して訪れることができる神域を作り、お迎えします。

 

 

 

松の内に正月飾りを下げたら、1月7日の朝は「七草粥」をいただきましょう。

 

今日ならまだ、スーパーでも入手できると思います。

ただ、最近では七草粥をいただく人も増えているようで、

後でいいと思っていると、売り切れてしまうこともあります。

 

なるべく早めに春の七草は準備をしておくといいですね。

 

 

鏡餅は、年神様へのお供えもので、神様が宿る依り代でもあります。
一粒一粒に霊力が宿ったお米を、さらに撞き固めて作るお餅は、強い霊力が宿る神聖な食べ物と考えられてきました。

 

 

お正月期間が過ぎて年神様をお見送りしたあと、鏡餅を下げて、割ったお餅をお雑煮やお汁粉入れて、みんなで食べ、神様の力を分けていただくのが「鏡開き」です。

 

 

松の内に下げるのはお正月飾りのみです。

鏡餅を一緒に下げてはいけません。

 

鏡餅は、「鏡開き」の日に下げて、みんなでいただきます。

鏡開きの日は1月11日なので、

それまで、お供えしておきましょう。

 

11日を過ぎたころ松の内に下げたお正月飾りと一緒に、

神社などで行われる「どんど焼き」に持っていき、

お焚き上げをしていただくといいです。

 

お住まいの地域の神社などで行われていれば、

神社でお焚き上げをしてただけますが、

どんど焼きをやっているところも減ってきています。

 

近くになければ、

お住まいの地域のゴミの分別方法などを確認の上、

お塩とお酒でお飾りを清め、

半紙などの白い紙でくるんでゴミの回収日にだすといいですよ。

 

東京都杉並区で行われる「とんど焼き」

ネット検索での情報のみのため、お近くの神社などで開催されるかご確認をお願い致します。

2023年の開催は、コロナ感染症の関係もあるため、事前確認をお願い致します。

大宮八幡宮

1月15日「古神矢・古神札等焼納祭 (とんど神事)」

〒168-8570 東京都杉並区大宮2-3-1 

電話:03-3311-0105(電話受付時間:10:00~17:00)

 

今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

 

雑誌掲載ほか

 

2022年 リフォーム産業新聞社様主催

 

「第3回プチリフォームコンテスト」優秀賞受賞

 

2019年11月 新建築社「住宅特集」

 

施工店として記載

 

2019年11月号 光文社「HERS」 広告掲載

 

2015年秋号 ハウスキーピング協会「整理収納」

 

整理収納アイデア掲載

 

2004年 社団法人東京建設業協会・雇用改善推進委員会

 

「建設雇用と改善」インタビュー掲載

 

 

 

 

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みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房

村岡誉久吏(つくり)です。

 

暦の上では、寒さが極まる少し手間で

これから本格的な寒さを迎える時季にあたる

2023年の「小寒」は、1月6日(金)~1月19日(木)まで。

 

これから一年で最も寒い「大寒(だいかん)」に向かっていきます。

 

二十四節気・小寒は「しょうかん」と読みます。

 

12月の冬至と1月20日の大寒の中間にあたる

「二十四節気・小寒」は寒さが加わるころという意味があり

小寒の初日を「寒の入り(かんのいり)」といい

 

小寒から節分までの30日間(1月6日から2月3日ころ)を

「寒の内」「寒」「寒中」と呼ばれ、最も寒さが厳しい時期。

 

この時季に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です。

年賀状は「松の内」(1/7まで。地域によっては1/15まで)で

1/7以降に出す場合は「寒中見舞い」で送ります。

 

厳しい寒さがあけるころとされているのが

2月の立春の「寒の明け」です。

 

小寒から4日目のことを「寒四郎(かんしろう)」といい

この日の天候が、その年の麦作の収穫に影響があるとされ、

麦の厄日とされています。

 

小寒から9日目を「寒九(かんく)」といい。
この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、

豊穣の兆しという言い伝えがあります。


この日に汲んだ水を「寒九の水」といい、

寒の内の水は雑菌が抑えられ腐りにくく、

薬を飲むのによいとされています。

 

さらに、寒の水でついたお餅を「寒餅」といい

「寒仕込み」の酒、しょうゆ、味噌などを

造るのにも向いていると考えられてきたようです。

 

ほかには「寒シジミ」「寒海苔」「寒卵」などもあり

寒の時季のものは上質で栄養価が高いといわれています。

 

この時季は寒くて動くのが億劫になりがちですが

「寒」の時季に鍛錬すると心身ともに向上するといわれ

昔から「寒の内」に身体を鍛える「寒稽古」

「寒中水泳」などの習わしがあります。

 

 

 

このころの旬のものといえば

蝋梅(ろうばい)

寒さに強く、花の少ない冬に咲く貴重な花。

可愛らしい黄色い小花が甘い香りを漂わせるます。

名前の由来は、ろう細工のような花びらと、梅に似ていることから蝋梅となりました。

 

 

柊(ひいらぎ)

葉の鋭いトゲによって、邪気を払う木とされている。

節分の頃には玄関に柊と鰯を置きます。

家の植栽に柊を選ぶ人もいるのは、邪気を払う、泥棒などが柊のトゲで入りにくくなるということもありますね。

ただ、柊の鋭いトゲは老樹になると、トゲをなくし丸い葉になります。

 

 

フグ(河豚)

この時期の河豚は、産卵前で脂がのって、まさに旬の食べ物。

刺身で食べる場合は「てっさ」と呼ばれ、普通の魚よりも弾力があり噛み切れません。

器の絵柄が見えるほど薄く切ってあるのは、美味しくいただくためだったんですね。

フグは、ポン酢につけて食べるのが一般的。

 

 

七草粥

無病息災を願い、1月7日に春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の入ったお粥を食べ、年末年始で弱った胃を優しくいたわります。

 

 

寒ブリ

12月~2月初旬にかけて水揚げされる天然のブリは

「寒ブリ」と呼ばます。

産卵や越冬のため栄養をたっぶり蓄えています。

ブリしゃぶ、刺身など食の楽しみも増えますね。

 

 

今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

 

 

雑誌掲載ほか

 

2022年 リフォーム産業新聞社様主催

 

「第3回プチリフォームコンテスト」優秀賞受賞

 

2019年11月 新建築社「住宅特集」

 

施工店として記載

 

2019年11月号 光文社「HERS」 広告掲載

 

2015年秋号 ハウスキーピング協会「整理収納」

 

整理収納アイデア掲載

 

2004年 社団法人東京建設業協会・雇用改善推進委員会

 

「建設雇用と改善」インタビュー掲載

 

 

 

 

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