みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房
村岡誉久吏(つくり)です。
~お知らせ~
2月28日~5月31日に限り
お片付けサービスで
「杉並区プレミアム商品券」を
お使いいただけます。
この機会に一緒に片付けのはじめの一歩
踏み出していこう!
申し込みは2/24(金)から
お知らせはここまで!
2月24日 17:30から2月27日0:49までの牡牛座期間
❶バスルーム掃除
❷洗面所掃除
❸ネックライン、デコルテ、喉のマッサージ
❹ちょっと手間をかけた料理を食べる
❺オーガニック食材を取り入れる
❻花柄、デコルテのでるファッションを取り入れる
❼何層にもなった花をたくさん飾る
じぶんが心地よい感覚過ごすといい期間!
牡牛座と相性がいい住まいの場所は
「バスルームと洗面所」
毎日使うバスルームと洗面所は1日の疲れを取る場所
その場所をあなたの心地のいい空間にすることで
心も体も癒さすことができますよ。
わたしは、バスルームをカベや天井の拭き掃除を、お風呂上りにやっています。
シャワーやお風呂の湯気のおかげで洗剤でゴシゴシこすらなくても、汚れが落ちやすくなっているので、毎日やっていれば大掃除に大掛かりな掃除をしなくてもいいんです。
ここからお掃除の方法をお伝えしますね
まずは「お風呂」
浴槽につく汚れは、2種類あります。
- 皮脂汚れや湯垢など「酸性の汚れ」
- 石鹸カスや水垢など「アルカリ性の汚れ」
の2種類。
2つの異なる性質の汚れがあるので、浴槽の掃除には酸性とアルカリ性を合わせた中性の性質をもつアイテムで掃除をしていきます。
今回は、クエン酸と重曹を使った掃除方法をお伝えしますね。
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水垢や石鹸カスなどにはクエン酸を使う
白くうろこ状になった水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れには、クエン酸など酸性のアイテムをつかうと効果的です。
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湯垢や皮脂汚れなどには重曹を使う
なんだかザラメが溶けてついたようなザラザラした感触の湯垢や、皮脂汚れなどの酸性の汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤が有効です。
「浴槽の掃除方法」
1.残り湯に重曹を入れるだけの楽すぎるつけ置き法
入浴後、浴槽のお湯を抜くタイミングで掃除をすれば、簡単です。
この方法は、お風呂上がりにすぐに掃除ができない人におすすめです。
【用意するもの】
- 粉末タイプの重曹(1カップ/200ml)
- 残り湯
- スポンジ
- 残り湯に重曹を投入し混ぜる(重曹はお湯に溶けやすいので、お湯の温度が高いうちにいれましょう)
- 風呂いす、洗面器、子供用おもちゃなどを浴槽に入れると、皮脂汚れやぬめり汚れが落ちますよ
- 一晩置く
- 水で洗い流す
この方法でも、頑固な皮脂汚れが落ちないこともあります。そんなときは、重曹ペースト(作り方は下記へ)を使いましょう。
重曹の研磨作用により、汚れをごっそり取ることができます
よ。
【用意するもの】
- 粉末タイプの重曹(適量)
- 水(適量)
- 中性またはアルカリ性の食器洗い用洗剤
- スポンジ
- スプレーボトル
- 古歯ブラシ
- 重曹ペーストをスポンジにつけ、気になる部分をこする
- 細かい部分は重曹ペーストを古歯ブラシにつけ、優しくこする
- 水で洗い流す
バスルームと同じく、毎日水を使う頻度の高い
「洗面所」
- 水垢(アルカリ性)
水の中に含まれるミネラル分が原因で発生する、水玉模様やうろこ状になっている汚れ。
- 手垢(酸性)
蛇口付近には、手垢による汚れが多く存在します。
- カビ(酸性)
浴室も近く、常に水気があるため、湿気でカビが生えやすい環境。
- 黒ずみ(アルカリ性)
カビやホコリが、水垢や石鹸カスと固まってできる汚れ。
アルカリ性の汚れにはクエン酸、
酸性の汚れには重曹
でのお掃除がおすすめです。
「洗面所(壁・鏡・蛇口・キャビネット・照明・洗面ボウル)のお掃除方法」
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壁の掃除方法
はじめに洗面台近くの壁からスタートしましょう。
【用意するもの】
・重曹スプレー(作り方は下記へ)
・布巾
1.汚れに重曹水をスプレーして、布巾で拭いていきます
重曹水スプレーをかけ、布巾で軽く拭くだけでOK。
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鏡の掃除方法
鏡の汚れといえば、いつのまにかできている水垢汚れです。
アルカリ性である水垢汚れは、酸性のクエン酸がおすすめ。
【用意するもの】
・クエン酸水スプレー(作り方は下記へ)
・布巾
・歯ブラシ
・ラップ
1.クエン酸水スプレーを鏡に吹きかけ、布巾で拭く。
2.留め具部分など、細かいところを歯ブラシを使って磨く
使い終わった歯ブラシを使うと便利です。
3.汚れがひどい部分には、クエン酸水を鏡に吹き付けて、ラップでパックする
ラップは、隙間ができないように貼り付け、1時間ほど放置します。
汚れが頑固な場合は、パックをしたままひと晩、貼り付けておくのも良い。
4.クエン酸水を水拭きして拭き取ったあと乾拭きする
きれいにお掃除をした後は、なるべくきれいな状態を保ちたいですよね。
鏡の日頃のお手入れとしては、水がはねたときは、ティッシュや雑巾などで拭き取ると、拭き取りあとがついてしまうので、メガネクロスで拭き取ったり、濡らして軽く絞った新聞紙で拭いた後に、乾いた新聞紙で拭くといいですよ。
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蛇口の手垢・水垢の掃除方法
蛇口は、濡れた手で触れることも多い為、水垢と手垢の両方の汚れが付きやすいのです。
【用意するもの】
・重曹スプレー
・スポンジ
・クエン酸スプレー
・布巾
1.重曹水スプレーを吹きかける
重曹スプレーを、蛇口に吹きかけます。この時に汚れが気になるところは重点的に吹きかけるといいですよ。
2.スポンジで磨き、水で流す
傷がつきやすい場所でもあるので、柔らかい素材のスポンジを使うことをおススメします。
特に、汚れが気になる部分は重点的に磨くといいですが、力を入れすぎたりしないように気を付けましょう。
はじめに、手垢汚れを落とすので、ここで力任せに蒲原なくても大丈夫です。
3.クエン酸水スプレーを吹きかけ、スポンジで磨き、水で流す
クエン酸水スプレーを使って、蛇口についた水垢の汚れを落としていきます。
4.乾いた布巾で拭き取る
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キャビネットの掃除方法
洗面台や鏡は、いつも視界に入ってくる場所なので、汚れに気づきやすいので、掃除のタイミングもつかみやすいですが、ブラシやメイクポーチなどを入れているキャビネットの中は、なかなか掃除をしない場所でもあります。
そのような場所は、洗面所を掃除した時に、一緒に掃除をしておくといいのです。
キャビネットの中の汚れといえば、整髪料や化粧道具での洗面台の汚れです。
この類の汚れは、油汚れなので、重曹とクエン酸を使ってお掃除をします。
【用意するもの】
・雑巾3枚くらい
・中性洗剤
・ゴム手袋
・割り箸
・布(切れ端で可)
1.キャビネットを空にする
モノの整理をするときには、その収納場所のモノを一度全部出してから、使っているモノと使っていないモノ、使用期限の切れているモノ、これからも使うモノかどうかを確認していきましょう。
全部出してみると、キャビネットに収まっているモノの多さにびっくりすることがありますよ。
2.水拭きする
ぞうきんに中性洗剤を少しだけしみこませ、拭く。
端や角など、ぞうきんでは拭きにくい場所も、そのままにせずに、割り箸などの細い棒に雑巾を巻きつけたりして、同様に拭いていきます。
3.水拭きする
中性洗剤を水拭きで拭きとっていきます。
洗剤の拭き残しがあると、後々嫌なニオイの原因になったり、モノを置いた時に、なんとなくベタっとて、汚れが付きやすくなるので、しっかりを拭き取ります。
4.から拭きする
水拭き後にそのままモノを入れてしまうと、湿気やカビの原因にもなってしまうので、から拭きをしてから、モノをいれましょう。
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照明器具の掃除方法
【用意するもの】
・ぞうきん3枚くらい
・中性洗剤
・新聞紙
・ゴム手袋
・モップやはたき
1.ほこりや汚れた水が垂れてもいいようになどが落ちてもいいように床に新聞紙をひく
2.モップやはたきで照明器具のほこりをはらう
3.蛍光灯を外すし、から拭きをする
蛍光灯や電球を外し、固く絞ったぞうきんで、優しく包むように拭きます。力を入れると割れてしまうので、注意が必要です。
汚れが取れない場合は、中性洗剤を含ませたぞうきんで優しく拭いて、水拭き、から拭きをします。
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洗面ボウルの掃除方法
水垢と黒ずみ、カビといった、目につきやすい汚れがたまりやすい洗面ボウル。
さらには厄介そうなサビもあったり、排水口もあったりと、見ているだけでやる気がうせてしまいそうになりますね。
それらの汚れも重曹とクエン酸でお掃除ができます。
・水垢と黒ずみには、クエン酸水スプレー
・カビとサビには、重曹ペースト
・排水口の臭いには、クエン酸と重曹のWアタック
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洗面ボウルの水垢と黒ずみの掃除方法
【用意するもの】
・クエン酸水スプレー
・ラップ
・布巾
・重曹
1.水垢と黒ずみにクエン酸スプレーを吹き付ける
2.ラップをすき間なく貼り付けて、2~3分ほど放置し、剥がす
3.乾いた布巾で、水気を拭き取る
黒ずみや水垢がきれいに落ちていない場合は、研磨作用のある重曹を振りかけてから拭くといいですよ。
次に
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カビ・サビの掃除方法
カビを見たり、カビと聞くだけで、掃除は面倒と思ってしまいそうですが、洗面台のカビは重曹で軽く磨くだけで、大抵はきれいになります。
重曹には、研磨作用があるため、サビも削り落とすことができるのです。
ただ、研磨作用があるので、ゴシゴシとこすらずに、優しく丁寧に落としていきます。
ゴシゴシと力を入れてしまうと、傷がついてしまうので、注意しましょう。
【用意するもの】
・重曹ペースト
・歯ブラシ
・布巾
1.重曹ペーストを歯ブラシにとって、磨く
ふだん歯磨きをするときに、歯ブラシに歯磨き粉をつけるくらいの量の重曹ペーストを、歯ブラシにつけ、汚れている部分を、ゴシゴシと優しくこすっていきます。
2.水で流して、布巾で拭き取る
重曹を水で流して、乾いた布巾で水気を拭き取る。
クエン酸も重曹も、残らないようにきれいに水で流し、から拭きを必ずしましょう。
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排水口の臭い
【用意するもの】
・重曹(粉末)
・クエン酸(粉末)
1.重曹を排水口にふりかける
量はあまり気にせず、重曹を粉のまま、排水溝にふりかけます。
2.重曹の上からクエン酸をふりかける
重曹の上から、クエン酸を粉のままふりかけます。
3.水を少しづつ流して、発泡させる
重曹とクエン酸の性質が相対する2つを混ぜ、水を流していくと、化学反応が起きて二酸化炭素が発生して、泡になり、この泡が汚れを落としてくれます。
4.泡が出たら、そのまま5〜20分くらい放置し、水で流して終了
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床の掃除方法
洗面台の下は水が飛び散ったり、髪の毛が落ちたりして、目にははっきりと見えませんが、実は結構汚れているのです。
いつでも手軽にお掃除ができる、クイックルワイパーなどを置いておけば、サッと床の掃除はできますよ
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重曹ペーストの作り方
重曹3:水1を混ぜてペーストを作る
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クエン酸水のつくり方
スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1を入れ、しっかり混ぜて溶かしてから使いましょう。
使用期間としては、1~2週間で使い切るようにします。
手や建材へのダメージを防ぐためにも、基本的にはこの分量が適切でしょう。
使えない素材もあるので、まずは確認を
クエン酸は酸性なので、酸に反応して傷んでしまう材料、アルミや鉄、真ちゅうなどの貴金属、大理石、プラスチック、タイルの目地には使用しないようにしましょう。
心配であれば、事前に目立たない場所にクエン酸水を少したらしてみて、変色したり、泡が立ったりするならば、その部分にクエン酸水を使うことはやめましょう。
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重曹水スプレーのつくり方
水200mlと、重曹小さじ2杯を混ぜ、スプレーボトルに入れて、完成です
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏

