みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏（つくり）です。
3月も気づけば15日。
段々と暖かさを感じ、天気予報の最高気温が25℃という日もあれば
気温が15℃とか少し寒さを感じる日もあります。
まさに、「三寒四温（さんかんしおん）」
を過ぎて春がやってくる真っ最中です。
春になると、引っ越しをする人も増えます。
と同時に、お部屋を、家を春っぽくしたいなと思う人も多いでしょう。
ただ、部屋の模様替えってイメージするのは簡単
いざ、行動しようとすると大変だったり、どうやっていこうか考えがまとまらずに
また今度、また今度と先延ばしにしてしまいやすいですよね。
私も、5～6年前からずっとやろう、やりたいと思いながら
アイデアがまとまらず、やり過ごしていたことがありました。
そのアイデアがふとした瞬間にまとまって、ようやく小さなスペースですが
形にすることができて、最近はご満悦です。
私は、事務所の中にショールームを作りたいと思いながらも
壁一面に飾るのがいいのか？
実際に体験できるようにした方がいいのか？
結局、自分はどうしたいのか？と考えると、どちらもやりたい欲張り症候群になっていました。
方向性が決まらなかったのは、「こうしたい」という思いに執着していたのだと思います。
でも、最近は執着がどんどんと無くなり、ふっと思いついたアイデアは
いたってシンプルな方法だったんです。
思い立ったら吉日、どんどんとこうやろう、こうなっていたらどうかな？という思いが溢れ
出来上がった小さなスペースは大掛かりなショールームではなく、
小さなサンプルラックです。
この小さなスペースを作るきっかけは、仕事をするスペースで
気持ちよく仕事がしたい
いままでも気分は良かったんですよ！でも、さらに居心地のいい空間にしたかったんです。
そして、もう一つ欠かさないようにしたのは「花を飾ること」
だれでも、好きなモノに囲まる空間は、自然と心も身体も和みます。
特に、仕事をするスペースでは、無意識のうちに緊張したり、体に力が入ってしまう。
だからこそ、ゆるっとした空間を作るのではなく、楽しめる空間にするといい。
ちょっと一休みするときに、壁や天井が見えるだけでは安らぎません。
同じ壁や天井も、壁紙を好きなデザインに変えたり、好きなモノが飾ってあるだけで
気持ちが変わります。
コロナ以降、リモートでの在宅勤務、在宅作業、オンラインが増えたからこそ
自分の家を、自分の楽しめる空間、自分が居心地のいい空間にすると良いのです。
模様替えというと、家具の移動、配置換えばかりを想像してしまいます。
置くものを変える、食器を変える。そんなことも模様替えといってもいいのです。
今では、賃貸でも簡単に気分を変える方法もあります。
床材をちょっと変えるだけでも、気分は変わる。
フローリングの上に柄や色の違うカーペットなどを引くだけでも
お部屋の印象は変わります。
人工芝を引くのもおすすめです。
部屋の模様替えしようと思っているなら、どんな空間にいると
自分も家族も居心地がいいかな？
そんなことをテーマに家族会議、じぶん会議を開いてみるのも良いかもしれませんね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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村岡 誉久吏（つくり）でした。