みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。
19日から「二十四節気・雨水(うすい)」に入りました。
二十四節気は立春から始まるので、2つ目の二十四節気となります。
雨水
あまみずと読んでしまいそうですが、二十四節気では「うすい」と読みます。
二十四節気・雨水(うすい)とは
降る雪は雨に変わり、積もった雪や張った氷は解け、水になっていく時季が二十四節気の「雨水」。
「雨水」という文字から梅雨を思い浮かべる人も多いかもしれません。二十四節気・雨水は梅雨とは関係なく、立春が過ぎ、本格的な春を迎える予備期間といえます。
道を歩いていると、ふんわりと梅の花が咲き始めました。
ほんのりと甘く香ってくる梅の花は、雪解けの寒さからぽかぽかとした春を感じさせます。
花だけではなく、この時季から草木も芽生えはじめころもあって、このあたりから農耕を始める目安にもなっています。
ただ、すぐに春が訪れるわけではなく、大雪が降っている地域もまだまだありますね。
本格的な春まで「三寒四温(さんかんしおん)」を繰り返しながら、一歩一歩春に近づいていきます。
三寒四温(さんかんしおん)
寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。
これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かう。
もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わったと言われています。
3月になると、桃の花も咲き始め、ひなまつりもあります。
この時季にひな人形を出すと良縁に恵まれるといわれています。
女の子がいらっしゃるご家庭は、この週末にひな人形を飾ってみてくださいね。
そして、雨水の時季に旬を迎える食べ物は
春キャベツ
春キャベツは、他のキャベツよりも独特の丸みがあり、重なりや巻きが緩やかで葉が柔らかいです。
比較的中のほうまで緑が濃く甘みがあり、昔から胃腸の調子を整える保健食として食べられていたそうです。
春キャベツのレシピなど、料理番組で紹介されるときは、ご堪能してみるといいですね。
からし菜(辛子菜)
辛子菜には特有の辛味と香りがあります。
種は和からしの原料に、種子は生薬としても効果があり、神経痛や捻挫などにも湿布として用いられることがあります。
蛤(はまぐり)
雛祭りや結婚式には欠かせない縁起のよい貝で有名ですね。
蛤の二枚の貝殻は、対のもの以外とは合わないことをご存知でしょうか。
対のもの以外とは合わないことから、夫婦和合の象徴とされ、祝事に用いられる食材となったのです。
まだまだ肌寒さが残る日が続きますが、気づくと今日はなんだか暖かいね!と会話に出てくるときもまもなくですね。
花屋さんには、色とりどりに鮮やかなお花たちが並び始めています。
外はまだ、寒さがあっても家の中に春の花々を飾ると、春をいち早く判じることができると思いますよ。
弊社もストック、スイートピー、ガーベラを飾っております。
ストックやスイートピーは香りも柔らかく香るので、気持ちもリフレッシュできるので、おススメです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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村岡 誉久吏(つくり)でした。