2022年最初の水星逆行期間に「片付け・整理収納サポート」を再スタートしました  | ★住まいの整えブログ★スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター&杉並区・外構エクステリアの工事屋さん大共建設・きねつ工房

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住まいと暮らしの快適サポート目指し、杉並区を中心に外構、エクステリア工事とリバウンドしない5分片付けのサポートをしています。

みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。

 

しばらくお休みをしていた「片付け・整理収納サポート」を再スタートしました。

 

期間がだいぶ開いているので、当面は数名のモニター様の片付けのサポートを行っていきます。

 

 

今回は、以前からお声がけをいただいていた高齢者のモニター様。

 

モノを捨ててはいけない。

高齢者の多くは、モノは捨てない、捨ててはいけないと言われて育っている人が多くいます。

 

そのため、お惣菜が入っていた入れモノ

プリンやゼリーの入れモノ

と、他に何か使えるかも、、、とモノを取っておくことが多いのです。

 

ただ、年々年を重ねるにつれ、片づけたくても片付けられない。

どうやればいいのかわからない。

モノが多いことで生活動線が妨げられる。

と思っていても、すぐにスタートすることができません。

 

高齢者が片付けができない理由の多くは

しんどい

捨ててはいけないと思うから

片づけたいと思っていても、どこから、何から始めたらいいのかわからずに、行動に移せないのだと思います。

 

今回のモニター様も、片づけたほうがいいのはわかっている。

でも、何かに使えるかもしれない。

でも、モノを捨てるのは気が引ける。

でも、捨てるのはもったいない。

と仰っていました。

 

高齢者の場合、いきなり大きなモノからスタートするよりも、一番身近、量が増えやすい、そして、判断がしやすい「紙類」からスタートすることにしました。

 

紙類ならば、座って確認ができます。

病院、薬局の書類、デイサービスや福祉用具などの書類など

高齢者になるほど「紙」の書類は増えていくように感じます。

 

 

「紙」は薄くて重ねておいておけるので、増えやすいモノの一つ。

ただ、重ねてばかりいると、雪崩が起きる原因になります。

 

崩れて床に紙類が広がってしまうと、その紙で足元が滑り、転倒することもある。

 

転倒は骨折などを誘発しやすいので、気を付けたい動作。

 

紙類からスタートしても、ところどころに小さな置物、薬の空き瓶などが出てきました。

 

その都度、一つ一つ使うか、使わないか。

取っておくか、手放すか。

小さなモノをコツコツ、ゆっくりと進めて行くことで、判断もしやすいのです。

 

時間はかかると思いますが、少しずつゆっくりと一緒に進めて行けたらいいなと思います。

 

 

お孫さんがいらっしゃると、興味を持ちそうなモノを取っておいてしまうんですよね。

 

今回は、直近1年以上前のモノはスーパーの中サイズ2袋の紙類を手放しました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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