どんど焼きと左義長とは どんど焼き燃やすものは? | ★住まいの整えブログ★スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター&杉並区・外構エクステリアの工事屋さん大共建設・きねつ工房

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みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。

 

今日は暦の上では小正月です。

各地では、どんど焼きが行われているところもありました。

 

私も杉並区大宮八幡宮で行われた「どんと焼き」で、お正月の松飾、お飾りをお焚き上げしていただきました。

 

 

どんと焼きは左義長とも言われます。

こちらは、地方によってさまざまな呼び方があります。

 

どんど焼き・左義長とは

田んぼや広い空き地、神社の境内では、数日前から地域の方が青竹や藁、ひのきの枝などでやぐらを準備して、お焚き上げをします。

大宮八幡宮は、周りを破魔矢でぐるりと囲んでいます。

 

 

 

「どんど焼き」って少し不思議な響きですよね。

よく言われている説は2つ。
・火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのがなまり、後にどんど焼きとなった説。
・どんどん燃える様子からつけられた説。

どんど焼きは全国で広く使われていますが実は地域によっては様々な呼び方があります。
東北は「どんと」。関西は「とんど」など呼び方が違います。

長野県や山梨県では道祖神祭(どうそじんさい)。道祖神とは村里の入口で、外から襲う悪霊を防ぐ、境の神・道の神を指すようです。

 

 

以前Facebookでもお伝えしていました。

 

地域ごとの呼び名の中に左義長(さぎちょう)というものがあり、実はこれがどんど焼きの始まりと言われています。

左義長とは、もともと平安時代の宮中行事で、正月15日の夜に正月飾りや御札などを炊き上げるもので、青竹を束ね毬杖(ぎっちょう)3本を結び、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謳い、はやしながら焼いていたそうです。

それが民間にも伝わり、今のどんど焼きに至るという説があります。
 

大宮八幡宮でのどんと焼きに伺うのは、今年で3年目。

1年目は雨、2年目は曇り、今年は青空が広がる暖かな天気。

天気も良く、少し暖かったからでしょうか、1年目2年目に増して参列している方が多かったように思います。

 

コロナもあり、みなさん無病息災を願う気持ちが一層強いのかもしれませんね。

 

大宮八幡宮は、古札や破魔矢、しめ縄、お正月飾りなどは忌火といって、摩擦熱で火をおこしでお焚き上げをします。

 

忌火とは

〈いむび〉ともいう。新しく火鑽(ひきり)できった神聖な清い火。神事では,斎戒した神職が新しくきった火を神饌の煮炊きや照明などに用いる。伊勢神宮では,忌火屋殿で山ビワとヒノキの火鑽臼と杵を摩擦させておこした火で神饌が調理されるもの。

 

この忌火を使って、厄除けぜんざいもふるまっていただけます。

 

 

今年は、長蛇の列でした。

寒い中、ぜんざいの準備をし、お餅を焼いてくださる方々のおかげで、温かく美味しいぜんざいを今年もいただけました。

 

お焚き上げも、消防団の方々をはじめ多くの方たちがいらっしゃるからこそ、どんと焼きを執り行っていただけますね。

ありがたいことです。

 

そして、先日もお話した小正月は小豆粥もいただくといいですね。

 

 

中には、これお正月が明けたと仰っている方もいました。

また、いままでは近所の小学校で執り行っていたけど、学校が無くなってしまい今年は大宮八幡宮に来たとお話していた方もいました。

 

一年が経つ間には色々なことが起こります。

この一年、みなさんも無事に過ごすことができますように。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

 

 

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