「Cheap Beat」の中身たち | ストリートドラマーのブログ。

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ドラマー兼バケツドラマー 大巨人(よしだ まさし)のブログ

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この記事では、

ついに、完成したバケツドラムのCD
「Cheap Beat」の内容を紹介します!



まず、今回のアルバム名「Cheap Beat」ですが、
Cheap =安い  Beat=叩く

…まぁ、そういうことです笑

実際、そこまで安くはないですけどね!

物も使い方によってここまで出来るよ的な
ことを伝えたかったんだと思います笑




ちなみにこれが、
レコーディング時に使った機材です!


レコーディング場所は
京都の無法地帯、三条河原です。笑

ストリートドラムをやっている所と一緒ですね。




CDのクレジットはSankyo になってますが、
ただただ間違えました。

当時の僕は k が j に見える精神状態だったようです。






それでは、曲の紹介に行きたいと思います!

曲は全部で7曲で、約14分の作品になります。







1曲目 は、曲名そのままの内容です。これを曲と言って良いのか……笑



2曲目の「Grasp the wave」は
意味としては 波を掴む という意味です。

ストリートの一番最初に、
空気を作るためにやる曲で 人の波を掴む  という意味合いでこの名前にしました。



3曲目の「Ashtray scratch」は

Ashtray =灰皿   を床に擦り付けて
DJのスクラッチに模した、音を基に作り上げた曲で、このCDの中ではさらに
僕が灰皿で表現しきれなかった本物のDJの音も
組み込んであります!

本当はこういうことを表現したかったんだよ! 
と言うのを感じて頂ければ、面白いと思います(笑)


4曲目、「Taking man」
たまたま現場に居合わせた イギリス人のおじさん!    僕の演奏をかき消すレベルでしゃべりまくった結果出来た曲です笑

フィールドレコーディング ならではの
たまたま出来た曲、もう二度と出来ません!笑


5曲目、「86in」
読み方は エイティーシックスティン です。

どう言う意味かと言うと
この曲で使っているリズムが
音楽用語で言うと
ハチロクのラテン
8 6 Latin
これを繋げてみました。
そんなもんです、曲名なんて笑


6曲目、「Scrap disco」
ガラクタ達のパーリィーナイトです。
正直、一番苦労しました。

この日は雨が途中から降ってきて、
この曲だけ三条大橋の下でとりました。

もうダメかと思いましたが

それが結構、曲調相まって
他の曲とは違ういい感じの味を生み出して

逆に良かったというね、よくあるパターン笑






…言われてみれば、雨の感じがしてきたでしょ?


……人間の想像力ってすごいよね笑




この曲は、前の曲「86in」と合わせて一曲となっています、その意味は是非聴いて確かめて下さい!   聴く機械によっては、その意味がわからないかもしれませんが、それはそれで楽しめばいいとおもうよ……。






ついに到達しました、最後!
「cheap beat」
アルバム名と一緒の名前!
このCD一番目玉の曲!
…かと言えばそういう訳ではない!(笑)

そういう風にした方がドラマチックでしょ!!(笑)



この曲はこのCDにおける オマケみたいなもので

難しすぎて、入れるつもりのなかった
ドラムンベース というリズムを基にした曲を

遊びで演奏してたやつをたまたま録音してて

それが思ったよりも良くて、ついつい入れたものです。

やっぱり、気持ちがいい感じに抜けてる方が
いい演奏が出来るのかもしれないですねー

今、現在、この演奏を再現するために
四苦八苦しているのは内緒です笑



・・・・・・・・・・・・





さあー、ようやく全曲の解説が終わりました!

長かったーーーー!!!





さて、



各曲の解説を長々としましたが、
結局このCDは全部で1つのつもりで作ったので
そんな気持ちで聴いて欲しいと僕は思ってるよ!
(おーーーーーーーーーい!!∑(゚Д゚)




CDの注意書にも書いてありますが、
イヤフォン推奨です!

イヤフォンで聴くと、より臨場感が増して
いい感じだと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)


・・・・・・・・・・







この記事によって、
より深く「Cheap Beat」を楽しめるきっかけに
なれば、僕は幸いです!








どうしても、、、
どうしてもCDが欲しくなった方は

連絡下さい。

少し手間ですが、通販……っぽいことを



………んーー、僕に出来るのかなーーー???



心を込めて

頑張ります。