パリスが甘糟りり子の真空管を貸してくれました。![]()
- 真空管 (文春文庫)/甘糟 りり子
- ¥520
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先日は、
- 肉体派/甘糟 りり子
- ¥1,575
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肉体派を貸してくれたので、
どうやらパリスは甘糟りり子が好きみたいです。
hanaはこの2冊しか読んでいませんが、
どうやら甘糟りり子氏が描く女性は、
都会的で、洗練された女性だけど、
何か満たされない乾きを感じている、
掴んだものを、育むより壊すことで生を感じる、
そんな女性じゃないかと思ったhanaです。
hana自身の中にも、
hanaの今までの友人達の中にもいない女性。
でも確かにパリスの中にはその要素がありそうな気がします。
hanaが最近読んだ本は、山田詠美の姫君という本。
- 姫君/山田 詠美
- ¥1,350
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この短編集の中のMENUと言う作品に出てくる
主人公の男の子・・・好きです。
山田詠美の描く早熟な心に屈託を持つ男の子が大好き。
- ぼくは勉強ができない (新潮文庫)/山田 詠美
- ¥420
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ぼくは勉強ができないの主人公も好きです。
15歳で人生の立ち位置が決まる時期に、
早熟さのかけらもなかったhanaはこれらの作品に出てくるような
男の子にはまったく縁がなかった・・・
この年になっても、15歳の自分に情けない歯がゆさを抱いているらしい。
その男の子達を生んだ母は、どうやら子どもを育むことに、
人生の意味を見いださない女性達のようで、
男の子達は永遠の母を求め続けているから、
リアルな女の子を愛せないでいるみたい。
hanaが憧れる男の子を産んだ女性は、もしかすると、
甘糟りり子が描く女性のような女性かもしれないな・・・
あぁ、なるほど~~
だからパリスとhanaはちょっと不思議な友達なんだと、
妙にひとり納得したhanaです。
