10月4日
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第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が指名された。
菅さんが退任表明をしてから,急上昇した日本株だが,岸田さんが自民党総裁有利となってから急落している。河野氏への期待が大きかったのだろうか。
小石川連合がやっていれば「変わる自民党」となったろうが,岸田氏の派閥配慮の昔ながらの党役員人事,組閣では「変われない自民党」を国民に知らしめることにならないだろうか。不安が残る人事である。
一方,河野氏が総理大臣になっていたら,国民の期待感はものすごく上昇しただろう。ただ,安定感がない河野氏は失言や,そっけない態度でマスコミから敵視され,支持率が急落することは容易に想像できる。
小渕恵三という総理大臣がいた。彼も派閥政治で総理大臣になって,海外メディアからは「冷めたピザ」と評され,国民の期待も少なかった。しかし,ブッチフォンなど独自の政治手法で政権を安定させ,支持率はジワジワと上昇した。温厚で人柄も良い,人望も厚かったから派閥の領袖となれたんだろう。
岸田総理大臣は地味なイメージである。党内人事も組閣も地味な人事であった。これで衆院議員選挙を10月31日に行うとか言っているのだから,本気で勝とうと思ってるのか。初入閣の大臣が13人もいる。身体検査は十分に行ったのだろうか。ここで不祥事ドミノ倒しなんておきたら,野党転落もあり得る話である。それ位の危機感をもってもらいたい。
岸田さんの得意なことは「聞く力」である。野党やマスコミに悪用されそうだね。「全然聞いてないじゃないですか!」とか言われるんだろうね。
是非,岸田さんの持ち味でジワジワと温まっていくような政治を行ってほしい。
ところで,「新しい資本主義」って何なのだろうね?修正資本主義とは違うのか?広島出身の総理大臣ということで核不拡散についてどう取り組むかも不透明であるし,具体的な政策が分からない。衆院選で政策をよく見ていきたい。
こんな真面目な日本国民はいないね。
※9月21日にレノバ400株を6,000円で手放した。今は4,360まで下がったから良い利確だった。