9月21日

日経平均 29,839.71 

NYダウ   33,970.47

 

さて,今日の日経225は660円の大幅下落で,29,839円であった。前回の更新からはだいぶ上がっているので,少しここ数カ月の相場を整理してみる。

 

新型コロナウイルスは,依然としてはびこっている状況だ。7月からはデルタ株というのが猛威をふるい,新規感染者数はみるみる増加していった。菅内閣は,新型コロナウイルスの感染拡大の不満が高まる中,支持率が低迷した。日経平均も夏枯相場とコロナ不安,アメリカ金政策のテーパリング憶測等でみるみる下がっていった。

 

そして,8月の末だろうか。菅総理大臣が退陣表明を行った。

 

すると,みるみる株価が上昇した。3万円台はもう諦めていたが,軽く到達したのである。

理由は大きく3つだろう。

➀日本は,先進国に比べ新型コロナのワクチン接種が遅れていた。諸外国では株価が復調したのに対し,日本株は,上がる機を逸していた。ワクチンの接種率が高まり,日本株の割安感から海外機関投資家に買われている。

 

②海外の機関投資家は,8月までバカンスを楽しみ,9月から「よっこらしょ」と買い始めるらしい。

 

③菅政権が退陣すると同時に,次の自民党総裁選へ突入することになる。岸田氏,河野氏,高市氏,野田氏の4人が立候補している。次期政権への期待と,財政出動が見込まれることから株価が上がった。

 

株価が上がるときは,好材料が重なるんだよね。

ということは,日経平均に限って言えば,8月末で退陣表明した菅総理大臣は,株価を押し上げてくれた神である。携帯を安くしてくれた恩人でもあるし,もうちょっと,国民は菅さんに対して寛容になってもよかったと思うが,過ぎたことはしょうがない。

 

そして,ここ数日の話である。

④中国恒大という不動産会社が,負債を33兆円抱えているというニュースである。もちろん前々から不安視されていたニュースであったが,どうやら中国政府が介入しないかもしれない可能性があるかも・・・ということで,第2のリーマンショックを懸念するニュースが多くなってきた。

 

⑤また,アメリカの金融政策のテーパリング開始の日が決定しそうだ。これも今年に入ってから何度もそういったニュースが出ていた。「テーパリング開始を検討することを検討する」とか連邦銀行のタカ派に「テーパリングをするべきだ」と言わせたりして,投資家を弄ばれていた。

ただ,今回はテーパリング開始の時期をきちっと示すだろうと言われている。

米国株価は過熱感があり,株価を下げたいけど下がらない状態が続いている。テーパリング開始のニュースが,株価を下げる良い動機付けとなるのかもしれない。

 

そのことから,下がる前にリスク回避として利益確定をしておこうという考えだ。

 

何を売るか?

 

これが大問題である。これまで買い増しを繰り返し45銘柄まで膨れ上がった個別株である。45銘柄もあるからある程度,業種分散している。だから大きな損失を回避できてきた。

断腸の思いではあるが,5年前に買ったレノバを手放す決断をした。

 

50,000円で買った銘柄400株を6,000円で手放した。テンバガーを超える利益を生み出した。

まだまだ,成長見込みのある銘柄ではあると思うが,以下の理由をつけて売りの判断をした。

➀9月になってから4,000円から6,000円に急上昇した。河野氏の再生可能エネルギー推進の立場から思惑買いされているのか。MACDでも過熱感があり,個人的な感覚でも過熱感がる。

 

②5年前にNISA口座で購入したので,このまま保有し続けるとロールオーバーの必要がある。ここら辺で利益確定をすることが後悔しないか・・・

 

③11月頃に秋田県の由利本荘の洋上風力発電の事業者選定が行われる。レノバが選定することが織り込まれているが,可能性としては,不透明な状況だ。選定から外れた時の急落に備える。

 

④とりあえず,数年前に株価1,000円で購入した100株を保有している。値上がりしても喜べる環境ではある。また,下がってきてしまったら買増せばよい。

 

200万以上のキャッシュが口座に入り込んできた。いつも7万円くらいの購入もウジウジ悩むのだが,キャッシュが手元にあると,ポチポチやってしまうね。よくないぞ,よくないぞ。

 

レノバちゃん,ありがとう!