アメリカがホルムズ海峡の封鎖再開…安全確保で“通航料”も要求

テレ朝news によるストーリー

 • 35 分

2026.7.15

 

 

事実上の“停戦崩壊”ということなのでしょうか。アメリカのトランプ大統領は、ホルムズ海峡の封鎖を再開すると表明し、船舶に“通航料”を徴収するとも発表しました。イラン全土への攻撃も続いています。

 

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イラン全土 3日連続攻撃

3日連続となるアメリカ軍の攻撃。イラン全土を5時間にわたって攻撃したといいます。前日には水上ドローンを戦闘任務に初めて投入し、ホルムズ海峡に面した海軍施設や潜水艦を破壊したと発表しました。とても停戦状態とは思えない光景。実は1週間前から大方針は出ていたようです。

ロイター通信

「トランプ大統領は、イランに対する戦闘が7月7日に再開されたと米議会に正式に通知した」

これで再び、60日間の戦闘が議会の承認なしに行えることになり、アメリカの国内法で停戦が終了したことを意味します。

アメリカ トランプ大統領

「海峡を掌握し、封鎖を再開する。対象はイランのみで、取引のある者は通過させない。それ以外は誰でも通れる。強力な封鎖だ」

安全確保で“通航料”要求

1カ月ぶりとなる“海上封鎖”。停戦前の状態に戻るどころか、それ以上の混沌をもたらすかもしれない前代未聞の要求がされました。

トランプ大統領のSNS

「アメリカは“ホルムズ海峡の守護者”として安全と治安を確保するのに必要な経費のため、輸送される全ての貨物の20%分を徴収することにする」

アメリカ トランプ大統領

「世界で最も豊かな地域を守るのに金がかかる。守っている以上は対価を払ってもらう」

安全確保の見返りとして当然の報酬だと主張していますが、海外メディアからは“通航料”だと報じられています。しかも積み荷の20%。例えば1バレル=80ドルの時、原油を満載した超大型タンカー1隻で50億円を超える計算です。これまでイランが徴収してきた“通航料”は最大でも3億円程度とされていて、15倍以上というのは法外と言わざるを得ません。

米ハドソン研究所 クラーク上級研究員

(Q.マフィアの“みかじめ料”のように聞こえますね?)

「マフィアの場合は、自ら脅して“みかじめ料”を取ります。今回は他者の脅しからアメリカが守るわけですけど“恐喝”の側面は否めません」

イランの外相は皮肉を込めて、こうコメントしています。

アラグチ外相のX

「大統領の仰る通りです。ホルムズ海峡の安全な航行を守る者には対価が支払われるべきでしょう。もちろん20%は取りすぎです。私たちは良心的にやります」

そもそも“通航料”を批判してきたのは、他ならぬアメリカです。

アメリカ ルビオ国務長官

「なんと呼ぼうと、海峡を通過するために金を払うなら、それは“通航料”だ。国際水路であるホルムズ海峡の通過に金を払うことをよしとする国など地球上に存在しない」

アメリカ トランプ大統領

(Q.イランが“通航料”を求めたら合意を阻止するか)

「もちろんだ。海峡はたくさんある。イランに認めたら、よそでも認めることになる」

タンカー攻撃で“実効支配”狙う

批判されるべきなのはアメリカだけではありません。海峡の実効支配を目論むイランは、指定するルートを通らなかったことを理由に、14日もも2隻のタンカーを攻撃し、死者も出ています。

イラン国営メディア(14日放送)

「革命防衛隊は強調しています。『侵略者への協力や、機雷敷設ルートの通航は、海峡の再開の遅れやエネルギー危機を招くだけだ』」

誰もが自由に行き来可能だった海峡での縄張り争い。国際海事機関は「海峡の通過に強制的な通航料を導入する法的根拠は存在しない」と双方を批判しています。

(C)CABLE NEWS NETWORK 2024

 

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大好調の意見

 「例えば1バレル=80ドルの時、原油を満載した超大型タンカー1隻で50億円を超える計算です。これまでイランが徴収してきた“通航料”は最大でも3億円程度とされていて、15倍以上というのは法外と言わざるを得ません。」との指摘はそのとうりである。だが、一体米国は何のためにイラン戦争を開始したのだろうか。
 
本末転倒のばかげた通行料である上に、高すぎるのも恥知らずと言える。馬鹿もここまでになるとたんに馬鹿と言っておれない。大馬鹿の上に狂人の措置である。トランプは即刻辞任しろ。