記者に「バカ野郎」…自民・二階元幹事長の逆ギレ会見に「放送事故」「老害」と非難殺到 炎上した経済学者の待望論も

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2024.3.28

 

次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長(85)の記者会見での態度に、ネット上では「放送事故」「老害」などと非難する声が相次いだ。

 

 二階氏は25日の記者会見で、政治資金パーティー裏金事件で、二階派の事務局長や秘書が立件されたことに「政治責任は全て監督責任者である私自身にある」と述べた。一方で、記者との質疑応答は林幹雄元幹事長代理が代わりに回答する場面も目立った。

 

 さらに、不出馬の理由が裏金問題か、それとも年齢なのかを尋ねた記者に「年齢の制限があるか? おまえもその歳が来るんだよ」と答えた後、小声で「バカ野郎」と吐き捨てた。

 

 この態度にX(旧ツイッター)では「反省してねぇ~w」「放送事故やんけこれ…これが政治権力持ってたんかよ」「責任とって政界引退なのに、なんでこんなに偉そうにできる??」「まさに老害の中の老害」とあきれた声が広がっている。

 

「逃亡犯とならないように、50億円もの政策活動費を何に使ったのか真実を今のうちに洗いざらい話して納税するか、無駄遣いを謝罪してください」との声もあり、不透明な金にも依然として厳しい視線が向けられていた。

 

 さらに「高齢者は集団自決、集団切腹しかない」と発言したことで炎上した経済学者の成田悠輔さんの話題も再燃。「成田悠輔と対談してもらいたい」「成田悠輔氏、この方に面と向かって自分の主張を言えるなら、ある意味ホンモノではないかと思います」などの声もあった。

 

大好調の意見

「さらに「高齢者は集団自決、集団切腹しかない」と発言したことで炎上した経済学者の成田悠輔さんの話題も再燃。」とのことであるが、いくら言語道断の二階元幹事長であろうと自決とか切腹を要求するバカはいないであろう。