「社会の寛容というのは必要」
報知新聞社 によるストーリー
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2024.3.15
元TBSでフリーの安東弘樹アナウンサー(56)が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。女性アイドルグループSDN48の元メンバーで、実業家の光上せあらさんが自身のSNSで子育てママへの世間の厳しさへの思いをつづったことについて、私見を述べた。
この日の番組では、2児の母である光上さんが長男が難病の「ヌーナン症候群」の疑いで定期的に検査を受けており、病院のカフェで長男が触れて形が崩れたサンドイッチ1330円分を「全買取」することになったとブログで報告。
「私から申し出たのではなくお店から言われました」として反省の弁をつづったものの、その後のブログで子連れだとコンビニなどに行きにくいという読者からの声に触れて「世の中子連れママに厳しすぎないか?」との思いもつづっていたという記事を紹介した。
この件について安東アナは「ある程度の社会の寛容というのは必要と、僕は思っていて」と話し出すと、「ちょっと日本の文化そのものが潔癖症で悪いことじゃないんですけど、(光上さんのアップした)サンドイッチの写真を見て、僕は商品にならないとは思わないですね。直に触ったというなら、そうかもですが…」とコメント。
その上で「少子化にも絡んでくるんですけど、一人ひとりの子どもをもっと社会全体の子どもというように受け入れられる社会にならないと、それこそ少子化対策って、心の部分でも中々できないんじゃないかなって。みんなが、その子を育てるって」と話していた。
大好調の意見
「安東アナは「ある程度の社会の寛容というのは必要と、僕は思っていて」と話し出すと、」とのことであるが、これは社会の寛容性の問題ではないと思われる。
「2児の母である光上さんが長男が難病の「ヌーナン症候群」の疑いで定期的に検査を受けており、病院のカフェで長男が触れて形が崩れたサンドイッチ1330円分を「全買取」することになったとブログで報告。」とのことであるが、難病だろうとなかろうと、商品であるので、どんな汚い手であるか判らない状態で触られたサンドイッチを店も他の客に提供できないのは明らかであろう。
これは、母親の教育・しつけの問題である。