衆院の細田博之議長は26日午前、自身のセクハラ疑惑を前週に続き報じた同日発売の週刊文春記事に抗議するコメントを発表した。「すでに事実無根として強く抗議したが、また同趣旨の記事が掲載されていることに強く抗議する」と表明。「通常国会閉会後、弁護団とも相談し、訴訟も視野に入れて検討したい」としている。
19日発売の同誌は、細田氏が女性記者を深夜に自宅に誘うなどのセクハラ行為をしたと報道。細田氏は23日に同誌編集部に抗議文を送付し事実を否定したが、26日発売の同誌は細田氏が複数の女性記者や自民党職員へのセクハラ行為を繰り返したとする続報を掲載した。【東久保逸夫】
大好調の意見
細田衆議院議長は、「通常国会閉会後、弁護団とも相談し、訴訟も視野に入れて検討したい」との事であるが、事実無根ならばさっさと提訴したらよかろうに。それとも閉会後に辞職する気なのか？その場合に議長だけそれとも国会議員までも辞職するのか。
「26日発売の同誌は細田氏が複数の女性記者や自民党職員へのセクハラ行為を繰り返したとする続報を掲載した。」とのことである。仮にも衆議院議長の要職にあり、とてもセクハラなどしそうにない人物であると思っていたのに、本当ならば恥ずかしいことである。
モットも細田氏は衆議院議長であるにもかかわらず、国会議員定数を再検討して増やそうなどと発言したあたりから、おかしいとは思っていた。