神事相撲 | 釣りか読書かたまに仕事。

釣りか読書かたまに仕事。

2015年の7月~10月に脳梗塞で約3ヵ月の入院をして自宅に帰ってきましたが翌年の七夕の日に虚血性心疾患で再入院。

現在は釣りに行くか家で読書してるかドラマを見てるか…たまに掃除の仕事も。

羽咋神社の旧別当寺の本念寺では、9月23日~26日にかけて磐衝別命(いわつくわけのみこと)の法要や法話、御講などが催される。
これは通称「羽咋の法事」と言われて露店がずらっと並んで羽咋市で1番賑わう日になる。

この羽咋の法事で25日に羽咋市の唐戸山相撲場で開催されるのが「唐戸山神事相撲」、昨日の夜は仕事が入ってなかったので見に行ってきた。


(由来は下記を参照)

 第11代垂仁(すいにん)天皇の皇子で、相撲好きであった磐衝別命(いわつくわけのみこと)をしのんで、その命日に行われたのが始まりといわれています。
 江戸時代、村々で腕に覚えのある者たちが参集して力競べをすることを禁止するお触れが出た時、この相撲だけは古からおこなわれている特別なものということで藩から許されました。
 唐戸山と呼ばれる相撲場は、すり鉢状をなした凹地で、その底に土俵があり、天然の桟敷席のようになっています。その昔、ここの土を掘って磐衝別命の御陵を作ったとも伝えられています。



自分が子供の頃は相撲を見に来る人が凄く多くて土俵が見える位置にいくのも苦労したような記憶があるけど、今はそれほど多くない。
だけど、何だか去年より人が多いなぁ
土俵まわりのテントも去年より多いような気がする。

よく見たら「群馬県藤岡市招待」ってテントがある。
なるほど、元日の地震から羽咋市内の断水が完全解消されるまでの約1ヶ月間、羽咋市内の各地で給水支援をやってくれたのが藤岡市だったから招待したんだな。

相撲は勝ち抜けのトーナメント戦で、最後まで残ってた人が大関になって羽咋神社でしんしょくから大関の証を授与される。
昭和の初期までは大関を出した村は名前入りの大きなノボリを立てて村から大関が出た事をアピールするのが慣例になってたらしい。
現在はどうなのか知らないけど。


相撲を見た帰りに祭りの屋台の焼きそばでも買って帰ろうかと思ってたけど、帰りは夜10時を過ぎてたから祭りの屋台も全部終わってたな(^_^;)