ブラスロック | 釣りか読書かたまに仕事。

釣りか読書かたまに仕事。

2015年の7月~10月に脳梗塞で約3ヵ月の入院をして自宅に帰ってきましたが翌年の七夕の日に虚血性心疾患で再入院。

現在は釣りに行くか家で読書してるかドラマを見てるか…たまに掃除の仕事も。

1960年代から1970年代に流行った『ブラスロック』ってジャンルの音楽がある。
音楽的にはロックなんだけど、金管楽器を中心に使って演奏をするバンドの事。
代表的なバンドに『チェイス』や『シカゴ』なんかがある。
「Get It On」なんかはブラスロックを象徴するような曲だったように思う。

とは言っても、さすがにリアルタイムで聴いてた訳じゃない。
自分は小学生だしね(^_^;)
中学3年生の頃から洋楽を聴き始めて、本格的に聴くようになったのは高校生になってから。

1960年代や1970年代の曲は社会人になってから聴き始めた。
80年代に大好きで聴いてたキム・ワイルドのアルバム『アナザー・ステップ」の中の「キープ・ミー・ハンギン・オン」が特に好きだったんだけど、この曲が昔ヒットした曲のカバーだって知ってから原曲の方も気になって聴いてみたくなったのがきっかけだった。

キム・ワイルドがカバーしたのは1967年にヴァニラ・ファッジがヒットさせた「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」が元の曲だったらしいけど、そもそもヴァニラ・ファッジもモータウン・サウンドを代表する女性コーラスグループ、『シュープリームス』の「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」が元の曲だったのでシュープリームス(後にダイアナ・ロスとシュープリームス)を聴いてみたら古さが逆に新鮮に感じて凄く良かった。

今ではオールディーズってジャンルでまとめられちゃってるけど。
この時代には名曲が多いのです(*≧∇≦)ノ

ところで、ブラスロックって言うと自分が松崎に思い浮かぶのは日本のバンド『オールジャパンゴイス』の「ワーニバル」。
エレキギターやキーボード、ドラムとかも入ってるから正確にはブラスロックではないのかもしれないけど、この曲を偶然耳にしたときにチェイスやシカゴの時代を思い出したので今でもブラスロック=ワーニバルってイメージが強い。