新潟県新潟市東区にある「金の湯」を訪ねました。
14時過ぎの訪問であるにも関わらず、40台（公式サイト調べ）止められる広い駐車場が大混雑の有様でビックリしました。
休日の夜だってここまで混む銭湯はなかなかお目にかかれません。
幸い、クルマはすぐにピットインできました。
早速中に入って入浴料480円を支払います。
元気いっぱいのパワフルな女将さんに混雑ぶりに驚いている感想を伝えたところ、「湯快券（新潟市内で有効な入浴券）が今月で期限が切れる」「近隣の銭湯が月曜定休日」という条件が重なったからとのことでした。
とはいえ、これは地域に公衆浴場の文化が根付いている証でしょう。
混雑気味の脱衣所ですぐに身支度をして、浴室へライドオンします。
出入口付近に足首くらいの浅さの、水とお湯の槽があります。
砂利が敷き詰められており、足裏の刺激を楽しめるお風呂だそうです。
主浴槽は熱めの白湯。
外は夏のような暑さでしたが、これぞ新潟銭湯！と思わせるお湯の温度に感激です。
浅いバイブラと標準の深さのエリア、その隣には超音波風呂が設けられていました。
露天風呂もあります。
水風呂とぬるめの槽が一つずつで、ぬるめの槽に浸かることでリラックスできました(*´▽｀*)
浴室には無料のスチームサウナありましたが、あいにく満員御礼で個室には入れませんでした…。
露天には広めの整いスペースもあり、お風呂のみならずサウナも楽しめる環境が揃っています。
なお、カランから出るお湯はかなり熱かったです（笑）
昼下がりのひとっ風呂、長距離ドライブの合間にリラックスすることができました。
素敵なお風呂を有り難うございました。