極小の遊び相手 | DAIKOKU船長のガラクタ箱

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物欲満載老人青年部員の
行き当たりばったり人生日記

タナゴ釣り。

このところ
釣具屋に行くのも
遠のいていた。

ひさしぶりに
ポイントさんへ。

目指すは
極小の遊び相手、
タナゴ釣り仕掛け。


有るはず無いだろう。

と思いながら、

あまり踏み込むことのない

コーナーへ。



すると、


ありました!!







タナゴ針に
小鮒釣り仕掛け。

いつも使う、
スロージギング用の
それでも小さめの
針(右)と比べても
何分の1かな。



この繊細さが
魅力だね。

全く、
こんな大きさの針を
どうやって
作るのだろうか?


何百年の昔に
タナゴ釣りが
金持ちの
道楽として
進化したころ。

道具の出来栄えを
愛でる、
釣りを楽しむと同じくらい
道具を眺めて、磨いて、
同じ道楽者に
自慢して楽しむ。


茶道の茶碗にも通じる。 

  
小さい釣針を作ることも
一つの芸術だったのですね。

釣り竿にしてもしかり。
今でも、和竿(わかん)、
いわゆる
高級竹竿を作る
竿師は
いらっしゃいます。 


刀鍛冶みたいに
竿にも 
「○○作」
みたいな
名前が入るのです。


 
そういう訳で
和竿は、めちゃくちゃ高価です。



ちょっと話がズレましたが。

こんな極小のお道具で
極小の遊び相手に
お手会わせ願いたく、
暇に任せて
極小セットを
準備してみましょ。 
そういう準備段階から 
釣りの楽しみは
始まってるんです。



最大の問題は、







こんな小さな針に


  



どうやって





エサを付けるか?(^_^;)