金太郎&モッチ 8月に譲渡しました
金太郎は6匹兄妹
一番最後に譲渡したのが金太郎でした。
とっても怖がりな兄妹で
近づくと逃げようとしていましたが
金太郎はじーっと私の顔を眺めていました。
この子は慣れるのが早そう!
まずは金太郎と仲良くして
その様子を兄妹に見てもらおう!
と 金太郎をナデナデ
期待に答えてくれた金太郎は
2日目には
ゴロゴロ喉をならしてくれました
モッチは5匹兄妹(一匹は亡くなったそうです)
我が家のらんの出身地である
「庭で猫にご飯をあげていたら猫が増えた」
という多頭餌やり現場から来ました。
ボランティア友達がその人から相談を受けて
多忙な合間をぬって通い
捕獲、避妊、子猫の保護等々…
凄く頑張ってくれています。
モッチ達は
なかなか捕まえられないメス猫が生んだ子です。
里親募集サイト「ペットのおうち」から
里親様より
金太郎にお問い合わせをいただきました
嬉しいことにモッチも一緒に!と、
おっしゃってくださいました
数日後にお見合い。
金太郎とモッチを可愛い❤️可愛い❤️と
優しい眼差しで見てくださいました。
ブログを読んでくださっていて
赤ちゃんだったてまりとさすけがいるケージを覗き込み
そっと優しく2匹に
「頑張って大きくなってね」
と声をかけてくれました
その優しいお声かけ、とても嬉しかったです。
里親様は少し前まで 犬と暮らしていたそうで
溝に落ちていた犬を助け
そのまま家族に迎えて17年
最期は老衰に加え脳梗塞をおこして
通院と介護の末に亡くなったそうです。
金太郎とモッチのことも
必ず幸せにしてくださる家族だと実感しました。
最初は お父さんが猫を迎えることに抵抗があったそうです。
お母さんはそんなお父さんを説得しながら
平行して猫グッズを次々 買い揃えていたそうです😅
そんななか金太郎達を里親募集サイトで見つけてくださったそうです。
びっくりなことに、お見合いをする前に
里親様はリフォームを発注していました
吹き抜けになっていて
2階側から簡単に飛び移れる位置に
照明がぶら下がったいるため
照明にジャンプしてしまったら
落ちて危険!!
と、吹き抜けをふさぐリフォームだそうで
びっくり
二匹のことをとっても大切に考えてくださっていることが
本当に嬉しかったです
リフォームが完了した8月に
二匹一緒にトライアルを開始しました。
何も心配することがないご家族でしたが
お母さんが産後に体質が変わり
虫や葉っぱや薬などにアレルギーが出るようになったそうです。
猫に対してアレルギーがでるかどうか…
そこだけが心配でした。
二匹は私が里親様宅でいるうちに
トイレでおしっこをしてくれ、安心しました。
おしっこが長時間出なくなるのは危険ですが
その心配はあっさりなくなりました
2階から階段の下に落ちると
怪我をしたらいけないから と
高低差がある部分は
これまたリフォームで
蓋をするようにふさいでくださっていました。
脱走防止対策もしてくださり
二匹が安全に暮らせるように対策をしてくださっていました。
準備してしてくださった首輪の迷子札には
(まだトライアルなのに)早くも
二匹の新しい名前と連絡先が記入されていました
息子さんも二匹のことを待ち望んでくださっていました。
最初は猫との暮らしを渋っていたお父さんは
↓こんな感じで
温かくて優しい こちらの家族に
二匹を迎えていただきたい
心の底からそう思いました。
お母さんにアレルギーが出ないことを祈りながら
トライアルの結果を待ちました。
そして
里親様からお電話をいただきました。
ドキドキ
私の携帯の調子が悪く
所々 聞き取れなかったのですが
「このまま家族に迎えさせてください。」
とのお言葉は はっきり聞こえました
お母さんにアレルギーは出なかったそうです。
本当に嬉しくて嬉しくて涙が出ました