ウタコさんの思い出と思ったら、やらかしファンの思い出だった話 | ワシの王子とワシの殿

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ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

ウタコさんFCの動画がUPされましたー。

えー、こんな事見せてくれるの?って感じでびっくり。

いやぁ、やる気みなぎってるよね、事務所さま。

ありがたい。

特にしばらく剣さんの露出がない時期だから余計にね。


ま、お元気そうでなによりです。



前回記事で大貴さんの事を書いたら喜んでくださるかたがいらして。

嬉しいです。

1人でも2人でも需要があるのならちょびちょびと思い出話書きたいな。


てか、大貴さんはマジで面白い人なので知らない人でもきっと笑えると思うの。

ワシに大貴さんの可笑しい話を聞かされまくった友人が、大貴さん最後のディナーショーに来てくれて、大貴さんに曲中イラわれまくって、結果「やっぱり面白い人やったわ」と評価してくれました。


評価か?ディスってへんか?



ウタコさんとの思い出話っていうのはないのです。

あったら、おそれおおいわ!

ウタコさんの話はつる先輩がたから聞いた話ばかりです。


でもやっぱりちょっと面白いかたなのは確か。

いや、面白い事言われるとかじゃなくて、なんというか独特な面白味っていうの?


ご本人が、私冗談とか言わないので、とおっしゃってる通り、笑わす気とか全くなくて。

いや、それ普通だし。

むしろ、なんとか笑わそうとする人たちの方がおかしいわけで。

自分で自分の首を絞める発言…。



以前、出待ちの時にファンの方が正面の写真を撮ってらして。

間違って連写を押してしまわれて。


iPhoneのカメラって連写したら「タタタタタタタ」って音がしますよね。


そしたら、ウタコさんがボソッと


「撃たれたかと思った」


なんかこういうボソッと系が凄く面白かったりする。



帝劇での出待ちの時の話。

帝劇の楽屋前って凄く狭くて一般のお店のお客さんもいらしたりして。


なので、楽屋から出てこられたウタコさんはおもむろに「ここ迷惑になるからあっちに行こう!」と少し広い所にファンたちを誘導し始められた。


ファンたちはウタコさんの前を「失礼します」と通って広い所に移動。

その間、ウタコさんは交通誘導員のように手を振って誘導されていた。


その時、事件は起こった。


1人のファンが、渡そうか渡すまいか、たった今まで迷っていた差し入れをその移動の最中にウタコさんの前まで来た時、いきなり突き出したのだ。


誘導員をされていたウタコさんはまさか今ここで何かを渡されるという事を当然想定しておられなかった。


だって差し入れをお渡しするために広い所に移動しましょって趣旨だからさぁ。


ウタコさんってあんまり動揺されたりしないタイプなんだけど。

その時ワシの目には一瞬、腰が引けたようにお見受けしたな。


刺される!


と思われたのかもしれない。


どんなファンやねん。


しかも、普通は紙袋なんかに入れてお渡しするよね。

そのブツはスーパーのあのビニール袋に入ってたのだ。


迷ってたから紙袋買うのを躊躇した、というのがその犯人の供述なのだけど。


楽屋の掃除のおばちゃんが「忘れ物でっせ」と届けに来たと思われたのかもしれない。


とにかく一瞬ひるんだ剣幸を目撃出来たのはワシにとってラッキーな事だった。


ウタコさんは小さな事で「あ、ありがと」とおっしゃった。

まあ、そう言わなしゃあないわな。


どこで渡してんねん!

とは言えないわな。



これがウタコさんとの思い出。


って、それ、やらかしたファンの思い出やん。

ウタコさんの思い出ちゃうやん。


まあ、ワシの「ウタコさんの思い出」って大抵この種のものばかりです、はい。