小林一三生誕150年祭の剣幸VS愛華みれのマグノリアコンサートの話その3 | ワシの王子とワシの殿

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ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

一三さんの名言、格言の数々がスクリーンで紹介されます。

いい言葉が沢山ありましたよ、忘れたけど(おい



えーっと、ひとつのことを一生懸命やる事は尊いとかそういう感じの言葉が最後に紹介されて。


「では、次に剣幸さんのモットーを」と司会のキンさんがおっしゃって、スクリーンに映されます。



「いい加減に生きる  剣幸」



爆笑してもいい流れだよね?


なんかねぇ、さすがだなぁと思わざるを得ない言葉だよねぇ。


いやこれ、一三さんのモットーからの流れで言うと


「いやアンタ、一生懸命やりなはれって言うたとこでしょーが!」


って叱られてもいいところだよね。


ウタコさんは「だからこの流れで出すのはやめてってば」と愚痴りながら解説されます。



いい加減にというのは「いい塩梅で」っていう事なんですよね。

適当にという事ではない。


歳を重ねてくると力の抜き加減っていうのが大切だって事ですよね。

物凄く理解できるし、その通りだと思う。


でもこの流れでこの言葉がドンと映し出されるとウタコさん気の毒だったわ。



ワシらは、ほんっっっとにウタコさんらしいなぁと心から思ったし、そういうとこも好きだぞって思った。


だって…。

面白いもん(おい



歌の事を書きたいなぁと思ってですね。

今回はパンフにセトリがなかったんですよね。

でも曲数少なめだからこれくらいなら覚えてられるわ!って自信満々だったワシ。



昨夜の時点で



何歌った?



てか歌歌ったっけ?



いや、歌ったやろー!


真ん中のところは覚えてるんだけど、最初の方と最後の方が抜け落ちてて。

教えてーー!ってヘルプ出して、助けていただきました。

ありがとう。



入場の曲がさ。


一三さんのお面つけて入ってきた時のやつね。


あ、そういえばお面のお写真、事務所がアップしてくださってます。

ねー、素敵でしょー。


いや、お面がじゃないよ。

ウタコさんとタモさんが、だよ。


で、お二人で朗らかに歌って入場。


「おお宝塚」


そのままんやん。

こんな単純明快なタイトルの歌…。

さすが宝塚です。



♪小さな湯の町宝塚に〜にゃにゃにゃ〜ビビデバビデブー


いや、絶対そんな歌詞じゃないけどね。


でもそんな感じ(違う



ウタコさんの初舞台が「虞美人」だったという事で名曲「赤いけしの花」を歌われます。


いやもうこの時点で、喉開きまくってんなーって思った。

声が出てる。

ええ声が出てる。

これは今日は期待できるぞー!ってなりました。


いやもちろん、いつもいい声なんだけど。

傾向としてはあまりインターバルあくことなくステージに立たれてる時の方がいい声!と思っているので。

勝手に思ってるだけだよ。



月組からひとつ代表する曲をという事でミーアンドマイガールから「愛が世界を回らせる」をお2人で。



ウタコさんは今まで数々のミーアンドマイガールでの歌を歌ってきたけど、この歌を歌うのは初めてだと。


「だってこれ男同士の歌だからね。歌えなかったんです。今日は男同士だから」


タモさん「女同士ですけどね」


わかっていても可笑しい会話。



お2人が共通の役をやられた事があって。


ウタコさんは「新源氏物語」の光源氏。

タモさんは「あさきゆめみし」の光源氏。


ポスター映ったけどお2人とも本当に美しい。






目が眩んで見えなくなったので今日はここまでです。