小林一三生誕150年祭の剣幸VS愛華みれのマグノリアコンサートの話その1 | ワシの王子とワシの殿

ワシの王子とワシの殿

ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

さっきまでうちでは前が見えないような豪雨で、電車が止まったほどの強風。

そしてすぐ近所に雷が落ちて停電したおうちが100軒ほどあるとか。

 

昨日、出かけている時にこれだったらもう全身ずぶぬれで泣いてるよなぁと思ったのでした。

てか、天気予報では大阪は豪雨の予報でした。

2日間とも雨だと。

 

 

しょーがねーなーと思いつつ、でも心のどこかでウタコさんのコンサートだからなぁ。

降らないかもなぁなんてちょっと思ってて。

なので傘も折りたたみ傘にして。

 

 

そしたら開けてびっくり玉手箱。

ワシは二日間とも一度も傘を使うことなく終わりました。

もちろん、時間帯によって少し降られた方もいらっしゃったようですが。

 

 

千秋楽終わって、外に出たら日差しがさしてて「ええええっ!」ってなっちゃった。

怖っ!

もうここまで来たら「凄っ」を通り越して「怖っ」ですね。

 

 

そんでもって実は愛華みれさんも稀代の晴れ女だそうです。

パワーが2つ重なったわけですね。

 

いやあ、ほんっと凄かったわ。

感動した。

 

 

お天気の事だけで今回終わってしまいそうですが。

 

どうも話がくどくてごめんね。

いつものことだけど。

 

 

 

というわけで。

 

行ってきました、池田市にあるマグノリアホール。

 

久しぶりだったのよ、最近Kohibumiコンサートもやってないからさ。

 

もう暑くてさー。

 

また気候の話かよ。

 

 

愛華みれさんとの共通点を見いだせないままコンサートへ、って感じで。

ワシのまわりでも、そしてワシも、どうなるんだろうねーって気持ちが強くて。

ぶっちゃけ、あんまりテンション上がってなかったのー許してー。

 

 

そしたらさー。

 

やっぱめちゃくちゃ楽しかったわ。

 

チョロいワシ。

相変わらずチョロ過ぎるワシ。

 

 

でもそれはね、もちろんウタコさんとタモさんのトークがとっても楽しかったからとか、ウタコさんのお歌がほんっとにステキだったからとか、そういうのもあるんだけど。

あるんだけど、一番はお二人のお話から、お二人共通の人間性のあたたかさみたいなのを滅茶苦茶感じたことで楽しさが倍増したんだろうなって。

 

 

マグノリアホールってそういうチカラがあるホールみたいなんてすよね。

ワシもあそこでウタコさん以外のOGさんを何人も拝見しましたけど、皆さんあそこに立たれると素みたいなものが自然に出てきて。

音楽学校生の頃の顔になられたり。

 

いい青春を過ごして、歳を重ねたOGたちはどこか子供のような部分も残ってて、今まで応援してきてくださったお客様への愛があって。

 

 

だからあそこで観たOGさんはみんな好きになっちゃうの。

 

 

そして今回も。

 

好きになりました。

 

 

剣幸さん。

 

 

いやそっちじゃない。

 

いや、そっちだけど。

 

 

それはもう周知の事実だから。

 

てか、そっち観るために行ったわけだから。

 

 

暑い中をさー。

 

また天候に戻る。

 

 

 

愛華みれさん。

 

ステキなかたでした。

ワシが一番感じたのはあったかい人だなぁってこと。

 

人間性だろうね。

 

大きなご病気を克服された力強さ、苦しんだ人特有の「人への優しさ」を感じました。

 

 

トークももちろん面白いんだけど、先輩であるウタコさんへの接し方がお上手。

あげすぎるのも見ててしんどいじゃん?

丁度いい感じにあげつつ、なだめつつ、イラいつつ。

ウタコさんもほんっとに楽そうだった。

 

割とあんな風に低めの声でポツリと話す感じの人だと思っているので、あんまり飾らなくて良かったんだろうね、

タモちゃんをウタコさんがご指名されたそうだけど、正解でした。

 

 

花月100周年の時、とても面白くてあたたかい人だと思うのと同時にかなり自分との共通点があると思ってタモちゃんとやりたいっておっしゃったそうですが、ほんとに沢山共通点がありました。

 

沢山ありすぎてもう覚えてない(おい)

 

 

まあ一番大きい共通点はお二人とも「落第生」だったことだそうで。

 

 

タモさんの受験の時は40人のところを48人合格だったそうで。

その8人の中にタモさんが入っていたと。

 

そしたらウタコさん張り切っちゃって

「あたしの時なんか40人のところを43人で、その3人の中の一人があたしだからねっ!」

 

なんで威張ってんの?

 

 

 

その受験の時の面接の話が抱腹絶倒で。

 

ウタコさんの持ちネタである声楽で内海先生がひどさに椅子から滑り落ちたという話がすっかりかすむくらいタモさんの面接の話、面白かった。

ウタコさんもめちゃくちゃ面白がって、次の回も「あの話して!」っておねだりしてた。

落語家さんにお気に入りの噺、リクエストしてる感じ。

 

いや、タモちゃん落語家じゃねーから!

 

 

 

その内容はまた次回。

いや、次回っつーか、まだ入場のところとか衣装とか、そういう話してないよね。

そこんとこ、やらなきゃだよね。

 

ていうかー、2部の歌の話、したいよねぇ。

 

どうする?(何が?)

 

 

チンタラチンタラやってたらもうディナーショーになっちゃうやんね。

 

 

ワシのことだから、ディナーショーにタモさんが出てきてとかごちゃ混ぜになっちゃうかも。

 

 

やばーい。

どうするよ?(だから何が?)

 

 

気長にお付き合いいただけるかた、よろしくお願いしまーす。