僕はほぼ毎週、CDレンタルしています。

なぜなら、お得だからです!

 

今は簡単に音楽をストリーミング再生したり、楽曲を購入したりできますが、

僕はCDレンタルにこだわります。

メリットは3つあります。

 

メリット

①音質が感動的に良い

CD音質にかなう者はいません。

 

僕は2015年頃、よくiTuens storeで最新流行りの曲を何も考えずに購入していました。

ある日、同じ曲をCDでレンタルして聞き比べてみました。

 

「CDの方、めっちゃ音質良いじゃん。」

 

と思ったのです。

細かいところまで聞こえるし、雑音っぽくならないし。

目をつぶれば、目の前で歌手が歌っているかのような錯覚に陥ります。

 

ちなみにCDリッピングはMusicBeeという音楽再生ツールから行っています。

フォーマットは無圧縮のflacまたはalacです。

CDリッピング:CDをPCに書き込む/取り入れること

flac:可逆圧縮音声ファイルフォーマット

alac:アップルの可逆圧縮方式のオーディオコーデック

 

 

無圧縮だと容量が10倍くらい膨れ上がりますが、その分音質が良く聞こえます。

 

ハイレゾ音源はその100倍も膨れ上がるし、音質もあまり変わらないなと思ったため購入していません。

②安い

とにかくCDレンタルする方が安く済みます。

 

iTunes storeだと1曲250円だったはずですが、

シングルCDをレンタルすると80円~100円で借りられます。

しかもカップリング曲も含まれているので、1曲20円~25円です。

 

アルバムCDだと更にお得になります。

 

③いろいろな音楽を知ることができる

CDレンタルすることで、いろいろな音楽を知ることができます。

 

音楽配信サイトから購入する場合って、1曲ずつ購入しますよね。

CDには複数の曲が含まれているので、目当ての曲+他の曲も聞けます。

 

「あれこっちの曲の方がいいじゃん」なんてのは日常茶飯事。

様々な音楽に触れたい方にはおすすめ。

 

デメリット

①借りに行くのが面倒

わざわざレンタルショップまで行って、借りるのが面倒くさい。

僕の場合は通勤の道のりにゲオがあるので、帰りに寄って借りられますが、

近くにレンタルショップがない場合は土日に借りに行くのが本当に面倒。

 

(今ではTSUTAYAディスカスとかゲオオンラインとかありますが、それらのサービスを利用すると毎月お金が発生してしまいます。安く済ませたい方は御法度。新作もなかなか借りられない。)

 

 

②返すのが面倒

借りたら返すのは当然ですが、返すのもまた面倒。

特にCDを大量に借りた場合は、重たい袋を持ってお店へと返しにいかなければなりません。

もし返却期限を過ぎてしまえば追加料金を取られてしまいます。

 

僕の場合は、借りた翌日の朝についでに返しています。

 

③流行りの配信限定曲はCD化されていない(ことが多い)

最近の歌手はよく配信限定曲でリリースします。

当然配信限定なので、レンタルショップに行ってもその曲はありません。

 

例えば、

  • FLASH / Perfume (配信日:2016年3月16日)
    ⇒配信ver.のCD化は2019年9月18日 (ALBUM『Perfume The Best “P Cubed”』)

     


     

  • 香水 / 瑛人 (配信日:2019年4月21日)
    ⇒CD化は2021年1月1日 (ALBUM『すっからかん』)

     

     

  • 夜に駆ける / YOASOBI (配信日:2019年12月15日)
    ⇒CD化は2021年1月6日 (ALBUM『THE BOOK』)

など数えきれないくらいあります。

今流行中の「うっせえわ」とか「ドライフラワー」も借りられないのです。

 

 

まとめ

CDをレンタルすることはデメリットも多いですが、

値段は安く済ませたいし音質は外せない。

配信曲が安くなるか、音質が上がるまではやめないでしょう。

 

※最後に配信曲を購入したのは2016年なので、音質はよくなっているかもしれません。

 

僕のiTunses画面紹介