PETボトルがリサイクル後何に変わるか? | ウォーターサーバー「富士天空水」/株式会社デイライト・ウォーターのお水と生活を考えるブログ

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私たちが生活している中で、PETボトル製品は結構多いですよね。


「飲料」「調味料」が代表的です。


PETボトルは基本的にリサイクルが推奨されており、ごみを捨てる時にも分別してリサイクルごみとするのが当然のことのようになってきました。環境問題(環境破壊、資源の再利用)は人類の重要なテーマですよね。


それでは、リサイクルされたPETボトルは何に利用されているかご存知ですか?

そのほとんどは元のようなPETボトルとしては使われません。ご存知でしたか?


日本容器包装リサイクル協会の資料では、下記のように発表されていました。


1位:繊維(47.8%)

自動車関連材料、インテリア・寝装寝具、衣類、土木・建築素材等

(例:車の天井・内装、カーペット、ユニフォーム等)


2位:シート(39.9%)

食品用トレイ、食品用の中仕切り、ブリスターパック等

(例:卵パックなどの食品パック等)


3位:ボトル(8.2%)

飲料用・洗剤用ボトル等


4位:成形品(3.8%)

回収BOX等


5位:そのほか(0.3%)

結束バンド、ごみ袋など


飲料用などのPETボトルになる確率は8.2%だけなんですね。

違う形に変えて私たちの身の回りにたくさんあるんですね。


上記の資料は下記から抜粋させていただきましたので、詳しくはこちらをご確認下さい。PETボトルリサイクル製品(再商品化製品利用製品)内訳  平成24年度


限られた資源を大切に使うことは重要だと再認識しました。




リサイクルできるPETボトルの富士青龍水