山と水 | ウォーターサーバー「富士天空水」/株式会社デイライト・ウォーターのお水と生活を考えるブログ

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体の70%を占めるお水に関連する情報を発信いたします!

ミネラルウォーターってそもそも何?
いろんな種類があるけどどんな違いがあるの?

また、現在設置される方が大変増えているウォーターサーバーに関する情報もお届けいたします。

ミネラルウォーターは「○○山の水」っていうイメージが強くないですか?

たとえば「富士山」「大山」「六甲」「南アルプス」「阿蘇山」等が有名でしょうか。

実は外国のお水もそうなんですが、山の水を商品にすることが非常に多いんです。


山の水といっても、地表に湧いているお水を採水することはほとんどありません。

(衛生面が心配ですからね)

そのほとんどは地下数十メートルから数百メートルの水脈から採水しています。


では、なぜ山の水が多いのでしょうか?


以前にも似たような記事を投稿しましたが、再度簡単にご説明します。


現在、私たちが飲んでいる水のほとんどはもともと雨水です。

もちろん雨水をそのまま飲むわけにはいきませんよね。


雨は地表から、地下に浸透していきます。地層はいわゆるフィルターです。長い年月をかけて地下に浸透しながら濾過されていくわけです。そのフィルター性能として、山は昔からの環境が守られており、地層の汚染が少ないため、きれいな自然のフィルターを備えているのです。


また、水は地下に浸透しながらミネラルを吸収し、ミネラルウォーターに姿を変えます。ものすごく長い時間をかけながらです。つまり山の標高が高ければ高いほど、長い年月の濾過がかかり、さらに沢山のミネラルを吸収するんですね。


あとは、地表にどれだけのミネラルが含まれてるか?地下にどれほどの水脈があるかが重要のようですね。


・環境破壊されていない山

・地質にたくさんのミネラルを含んだ山

・適度に標高が高い山(高すぎるとミネラルが多くなりすぎ硬水になります)


上記がミネラルウォーター採水に向いている山といえるようですね。


普段私たちが飲んでいる水で、100年以上前に降った雨が自然濾過されたものもあるようです。

自然の恵みに感謝です。



富士山大自然の恵み

富士青龍水