7才後半の笑吉を引き取ることになり
最初は「3~4年一緒にいられればいいな」と思っていましたが
いつの間にか「もっと もっと 一緒にいたい。」に変わってきました。
「ずっと一緒にいるから 大丈夫だよ。」
しかし、年齢と共に散歩の距離も短くなり
寝ている時間も増えてきました。
「笑吉 起きて~!」
名前を呼んでも反応してくれないことが増えてきました。
そんなある日、我が家に 天使? 悪魔? が舞い降りました。
「お兄ちゃんを助けるために来ました。」
動物愛護センターからやって来た野犬が生んだ女の子です。
「呼んでないよ・・・。」
笑吉にとっては青天の霹靂だったと思いますが
私たちにとっても、予定外の出来事でした。
HPに掲載されていたこの写真を見て
急に「この仔を助けなくちゃ!」という気持ちが
抑えられなくなってしまったのです。
こうして、我が家にやって来ました。 「来ちゃった~。」
夢を運んできてくれたので ゆめ と命名しました。
笑吉にとって、最初は迷惑だったかもしれませんが
あら ビックリ
ゆめが、笑吉に魔法をかけてくれたのです。
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