(おしょろ)
小樽市忍路1丁目416番地
祭神
大國主命(おおくにぬしみこと)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
元禄2年(1689)に社殿が創建
明治8年郷社となり、同17年に蝦夷大国主神社から
忍路神社へ改称と併せて市杵島姫神を合祀。
大正元年には忍路村稲荷神社を合祀、同9年11月10日
現在地に本殿を移転すると共に拝殿を再建。
大国主命を祀る神社としては北海道で最も古いとされ
「蝦夷大国主一の宮」とも言われていたようです。
本殿
拝殿のわきには西川氏の邸内社であった稲荷社があり
嘉永3年(1850)秋田の中島作次郎が建築したといわれ
クギを使わず組み立て式で造られた建物です。
奉納されたものには弁財船に乗つてきた人が
奉納した寛保元年からの絵馬が
10数枚あります。
とても静かで、神社から少し行ったら素敵な
海があります。
神様もたくさん入っています。
とっても良い気が降りていますよ~
甕速日命(みかはやひのみこと)がリーダーです。
この忍路神社から南東へ2キロほど余市方面へ 行くと 忍路環状列石があります。 最大直径が32メートルあるストーンサークルです。