夏の猛暑は人間にとっても厳しいですが、金魚や水草にとっても辛い季節です。
まずは水草のはなしから。
僕は小学生の時、理科の時間にメダカを育てていた時に入れていたオオカナダモを今も愛用しております。
もちろん当時の水草は枯れてしまいました。
とても丈夫なのですが、夏になり水温が上がると元気がなくなります。
僕は水草を水槽に植え付けて育ててはいないので、いずれ寿命がきてしまいます。
そして夏に寿命を迎えがちです。
地上の植物は夏に葉を広げ、青々としますが、水草はそうはいかないようです。
冬の方が成長が著しく、すぐに水槽内を占拠してしまいます。
夏になると水草の成長点がちいさくなり、水草の周りに藻が生え、やがて枯れてしまいます。
今年もやはりその状況になり、新しいオオカナダモを購入しましたが、上手く夏を越してくれるか心配です。
水草が新しいうちは、水槽の水が白濁してしまいます。
これは微生物の問題らしく、微生物がいない綺麗すぎる水だとこのような現象が起きるようです。
水草が定着し、新しい芽をたくさん出し始めると長い間透明な水が保たれます。
金魚のはなし。
金魚は水温が上がると額に血が溜まってしまいます。
この現象がうっすら現れるとすぐに水を交換するようにしています。
でもあまり交換を頻繁にしてしまうと、水草の定着が遅れます。ジレンマです。
空調のある部屋で飼えばよいのですが、そうもいかず、夏が来ると毎年 水温と水質とのせめぎ合いです。
書いてみると金魚よりオオカナダモのはなしでした。
なお、ここに書いたことはあくまで市川家での場合です。
金魚、水草に詳しい方のご意見は大歓迎なのですが、どうか優しくご意見ください。
最後に舞台のことを。。
人の心の動きを丁寧に描いていく作品です。
これも市川なりの説明です。
競泳はそんな言葉で語れねーって方、すいません。。悪気はありません。
劇団競泳水着 「弄ばれて」
見にきて下さい。
謎なブログ失礼しました。
市川大貴