毎年毎年、少しずつ暑くなって、酷暑という日本語が日常に定着

確かに僕らが小学生の頃に比べて暑い
35℃になる日は、ほんの数日で、30℃で暑い暑いと茹っていた気がする

最近は学校に予算が投じられ、公立学校にもエアコンが導入されている


暑さ寒さに耐えるのも学び!
耐えて身体を鍛えるのだ!


という考えは芳しくない
身体を適温に保たせる健康的な場所作りが必要
確かにそうである
自然現象に対して無理させる必要などないのだ

でも僕らが学生の頃は無くて良かったと、正直思ってる
暑い中受けた教室の授業、体育館の朝礼、唯一の涼しさを堪能できる図書室、待ちに待ったプールの授業

夏は暑いからこそ、その中で楽しみを見つけたり、大したことない会話や出来事が思春期と重なりもあって思い出になっている
勝手に美化されてるだけ、でも暑さが美化しているような気がする…


僕は未だに家でもあまりエアコンをつけない
汗かいて寝るのが大好きだ

ギリギリまで暑さを楽しみたい