第46回 本音で生きる人は、予定を忘れるために書く
本音で生きる人は
建前で生きる人は
予定を忘れないように書く
僕は、手帳に書いたことはすべて忘れるようにしています。ワーキングメモリを解放するためです。
ワーキングメモリとは、脳のメモ帳と呼ばれており、短い時間だけ脳に記憶し処理する能力。「相手の話を覚えて返答する」「読み書き」「お釣りを計算する」など、仕事や学習の効率にかかかわる重要な機能です。ただ、ワーキングメモリは非常に容量が小さい。「要件があって電話したのに、なにを話すか忘れてしまう」「買い物にきたが、なにを買うかを忘れてしまう」なんてことがありませんか。このようなど忘れの原因は、ワーキングメモリの容量不足によるものです。
ワーキングメモリは、個人差はありますが同時に3~5つの情報しか処理できません。「作業机」に例えると、作業スペースが広くて必要なものがちゃんと整頓されていると、効率よく作業ができます。逆に、机の大きさは同じでも作業スペースが狭くに、いろんな書類が机に散らばっていると、何がどこにあるかわからない状態だと効率よく作業できません。
頭の作業机が乱雑
「建前で生きる人」は、まさにこの散らばっている状況。「上司に言われたことが気になる」「明日のプレゼンが心配」など、考えごとや不安な気持ちがあなたの「作業机」を占領してしまい、効率よく情報を処理できません。時間が余計にかかってしまうのです。パソコンもメモリがいっぱいになると、クリックしてもなかなか動かないですよね。だからこそ、作業机を整えてスペースをつくったり、パソコンのメモリをリセットするのと同様に、あなたのワーキングメモリを節約(解放)して、脳に空白スペースをつくることが大切なのです。
「本音で生きる人」は、予定や仕事のタスクを手帳に書いたらすぐに忘れるようにします。「寝る前と起きた後に、手帳を確認する」ということだけ覚えておきます。手帳を見た時に、その日にやるべきタスクを確認する。手帳に書いたことを忘れていても、寝る前と起きた後に確認するということだけ習慣化すれば、漏れなくタスクをこなすことができます。そうすれば、余計な考えごとやいらぬ心配に悩まされることなく、いまこの瞬間に効率よく仕事をこなせるのです。
予定や仕事が頭の中にあると、大事なことが上書きされてしまったり、新しいことが入る余地がなくなり、キャパオーバーになります。テンパってしまうのです。ゆとりがなくなる。いっぱいいっぱいな状態では仕事になりません。クリエティブなアイデアが生まれてきません。なによりも、楽しく毎日を過ごせません。
この情報社会で生きていると、360度あらゆる角度から情報が入ってくるので、知らず知らずの間に、自分の作業机がぐちゃぐちゃになってしまいます。だから、ふだんから意識して、自分の作業机を整えてスペースをつくることが大切です。
ワーキングメモリを節約して、頭の「作業机」を整えるために効果的な4つの習慣を紹介します。
①モヤモヤを言語化する
「モヤモヤ」「ザワザワ」という違和感を放っておけば、ワーキングメモリを圧迫し作業机を占領します。不安はモヤモヤから生まれる。モヤモヤを言語化すれば消えていきます。「なにが私をモヤモヤさせているんだろう?」と問いかけ、違和感の正体をすぐに言葉にしてふせんに書いて見える化しましょう。そうすれば、モヤモヤが頭の外に出て、作業机にスペースが生まれます。
②快適なオフィスデスクをデザインする
僕は仕事部屋には、椅子に座って自分の手が届く範囲で、日常の仕事の八割が処理できる仕事道具やツールを配置しています。「ビジネスマンは、探し物をするために年間150時間使っている」という報告もあります(もったいないっ)。もちろん個人差はあると思いますが、僕は探し物をしている時間が本当に嫌いです。イライラします。そのイライラが頭の「作業机」を圧迫するので、やるべき仕事に集中できません。だからこそ、探し物をする時間を減らすためにも、問題が起きた時や必要な時にすぐに対応できる作業環境をつくることは重要です。
③スイッチオフ
考え事もなくなり集中できる仕事環境が整ったら、外界からの情報をシャットアウトしましょう。
例:スマホを遠ざける、SNS/メールの通知オフ、邪魔が入らない場所へ移動、ワイアレスイヤホン着用(ノイズキャンセリング機能装備)
④メモを取る
カナダのマウントセントビンセント大学の研究によると、人間はメモを取ればその情報を意図的に忘れる習性があると報告されています。作業中に新しい情報や取り組むべきタスクを入手すれば、すぐにメモを取りましょう。ワーキグメモリの外へ手放し、容量を圧迫しないようにするのです。メモを見ることだけは覚えておいて(あとでメモを見ると付箋に書いてもよし)、書いた内容は忘れましょう。
ワーキングメモリを節約して作業机を整えることと同時に、ワーキングメモリ自体の容量を大きくして作業机を広くすることも効果的です。容量拡大です。脳科学的に言えば、「ジョギング」や「プレゼンの練習」など有酸素運動と知的作業を同時に行うデュアルタスクが推奨されています。いわゆる、ながら作業です。脳の様々な部位を同時に刺激することで、認知症の予防にもつながるそうです。
僕がよくやっているのは、BOOK STORE MEDITATIONです(ブックストアメディテーション, 略してBSM)。たいそうな名前ですが、言うなれば「本屋で散歩をする」です。2000円をポケットに入れて、頭を真っ白にして、ヘッドホンをつけて瞑想チックな音楽を聴き、本棚を景色にして、「なにかおもろいことないかな~」と軽く(心の中で)つぶやきながら、好奇心の赴くままに歩くのです。
今まで行ったことのない世界(本棚)にも飛び込んで、おもしろそうな匂いがする地帯を行ったり来たり。冒険ですね。そして、最後に、その時にピンときた本を一冊買います。本のタイトルやデザインから、新しいアイデアを思いついたり、これまで気づかなかったやりたいことが見つかったりするのでオススメです(他のお客様に迷惑にならないように)。
頭の「作業机」を整えよう!
▼最初から読む▼
▼動画はこちら▼
ライフコーチ
ミスターおかっち
▼おかっち活動実績▼
▼わたしの人生▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【本音で生きるラジオ】
本音で生きるための行動習慣やライフスキルを紹介します
[小学生向けアウトプット型オンラインスクール]
こどもの生まれ持った才能や魅力を発掘するアウトプット型オンラインスクール。こどもの個性を伸ばしたい、才能を開花させたい方には、オススメです⭐️
[7日間 無料LINE講座🎁]
こどもの天才性を解き放ちたい! 北米の大学院で習得した10,000人のこどもを夢中にさせた『コーチングメソッド』を、期間限定で、無料で、公開中❗️ 子育てやこどもの教育を見つめ直したい方は、オススメです⭐️







