第24回 本音で生きる人は、想定外を楽しむ
本音で生きる人は
建前で生きる人は
想定外を楽しめない
計画通りに進まない時に、不安になったりイライラしていませんか。
「建前で生きる人」は、安心して物事に取り組みたいので、事前にきっちり計画を立ててその通りに進めていきます。少しでも予定が崩れたりトラブルが起きると頭が真っ白になりパニック状態。解決策を見い出せず、適切に対処できないこともあります。自分の予定が狂うだけなら平気だという方も、誰かと一緒に仕事をしている場合だと難しい。とにかく人に迷惑をかけたくないのです。
想定外を想定する
「本音で生きる人」は、想定外のことが起こることを想定しています。計画は立てますが、余白であるバッファをたくさん作り、予定をぎっしり詰め込みません。だから、予定していなかったことが起きても、ゆとりを持って落ち着いて対応できます。(コラムでは省略,以前の記事(優先順位)でも、お伝えしましたが、)普段から、緊急にやらないといけない仕事を前倒ししたりして減らしているので、スケジュール通りできなくても、期日が迫っていないので「明日やればいっか」って感じです。
プレゼンテーションにおいては、「建前で生きる人」は、台本通りに話そうとします。一言一句しっかり覚えて、接続詞まで間違えないように練習。いつのまにか練習したことを完璧に話すことがゴールに。覚えたことを正確に伝えることを意識し過ぎて、伝える相手が置いてけぼり。プレゼンの最終目的は、こちらが提案することを「いいね!」って言ってもらって、行動してもらうことです。そのためには、わかりやすく話して頭で理解してもらうだけではなく、相手の心を動かさければいけません。心が体から飛び出て、体が心に引きずられて動いてしまうかのような。それがゴールです。
台本に縛られない
「本音で生きる人」は、台本に縛られません。もちろん、事前に伝えたいメッセージは明確にして、構成や台本も作り身体中の全細胞に染みつくまで練習します。ただ、プレゼン中は台本のことは忘れます。この表現でわかってもらえたかな?退屈そうにしてないかな?って、相手がどれくらい理解してくれたかを観察します。質問を投げかけたり、表情を確かめながら、メッセージを心に届けていくのです。「完璧にこなそう」「緊張しないように」って意識を外に向けると、自分の気持ちが置いてけぼりに。あなた自身に本当に伝えたいという気持ちが込もってなければ、相手の心には響きません。
台本を作っていると、相手のことを気にしすぎたり、きれいな言葉で文章をまとめようとするあまり、本当に伝えたいことがマスクされてしまうことがあります。だから、台本を作った後に、「このメッセージを、本当に、本当に、どうしても伝えたいことかどうか?」再度、自分に問うてみましょう。
そして、プレゼン中は、自分の「本音」とつながって、台本に縛られることなく、気持ちを抑えることなく、エネルギーを解放して、あなたの想いを言葉にすることは外せません。「いま、どうしてもあなたに伝えたいことがあるんです」と、あなたの熱に触れると、相手の心に火が灯ります。心が動き出すのを感じるでしょう。伝えたいことを伝える、だから伝わる。これがプレゼンの極意です。
アクシデントから生まれるイノベーション
また、時代を変える発明やイノベーションは、予想外のアクシデントから生まれることがあります。有名どころで言えば、ポストイット(付箋)。これは、失敗作の接着剤がことの始まりでした。元々は、研究者であるスペンサーシルバーが、強力な接着剤を開発することを目的に研究を進めていました。なかなか思うような商品ができず困っていたところ、たまたまできたのが、はがれやすい接着剤でした。
「また失敗や。やり直し」って普通ならハプニングとして流されてしまいますが、スペンサーは、「これは何か有効に使えるかもしれない!」と直感しました。そこから何度も実験して、現在の「きちんと貼れて簡単にはがせるポストイット」が誕生したのです。もし、計画通りに進めていたらポストイットは、この世界に存在していなかったかもしれません。
ギャップが魅力
また、人間は予定調和が崩れた時に相手に対して魅力を感じるようです。いつもTシャツにジーンズというラフな格好している男が、ある時フォーマルなスーツを着ていて、「ドキッ!」としたり、ふだん盛り上げ役でおちゃらけている人が、シリアスな映画を観て涙を流していて「キュンッ!」としたり、そんな経験はありませんか(まさに僕が恋に落ちる瞬間です)。
いわゆる、ギャップ萌えです。心理学でいうと、ゲインロス効果といって、頭の中にあるイメージを、ポジティブもしくはネガティブに裏切ることで、相手に強い印象を抱かせることができます。つまり、予定調和はピンチではなく、チャンスなのです。計画通りにいかなくても、思った通りに進まなくても、焦らなくて大丈夫。
『Think clearly』という本に、このような話が紹介されていました。
飛行中、飛行機が予定されたルート上を飛んでいるのは飛行時間全体の何割か知ってますか?
正解はなんと······ ゼロパーセント。補助翼という翼を絶えず動かし、予定ルートとのズレを修正しながら飛行しているそうです。著者ロルフ・ドベリはこのように主張します。「物事を進める時に大切なことは、計画を立てることではなく、スタートしてからの修正技術の方ではないか」、と。
人生は飛んでみないと何が起こるかわかりません。計画や予定に縛られることなく、ゆとりを持って想定外を楽しんでいきましょう!
想定外を想定し
余白をつくろう!
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ライフスキルティーチャー
ミスターおかっち
▼おかっち活動実績▼
▼わたしの人生▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
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