第19回 本音で生きる人は、結果にコミットする
本音で生きる人は
建前で生きる人は
結果にコミットしない
「この度は、申し訳ございませんでした。今後は気持ちを新たにして、一生懸命努力していきたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いいたします。」
この謝罪文は、僕が会社員の時に上司に送ったメールです。仕事の報告が遅れたことで上司に注意を受け、それに対してのお返事になります。どこを見渡しても、見事に何も約束してませんよね。フワッとした意気込みだけです。何をどうするのかが書かれていません。言葉がとても軽い。「本当に反省してるのか! 具体的にどのように改善するかを今日中に報告しろ! 」結局、また怒られることになりました。
結果を約束しない
このように「建前で生きる人」は、結果を約束しません。「頑張ります」「できる限りやってみます」という返事で、具体的に何を、いつまでに、どのようにやるのかを、明言しません。これまでの人生で「最後までやりきった」という経験が少ないため、約束を守れる自信がないのです。約束してしまって、相手をがっかりさせたくないという気持ちもあります。その気持ちは痛いほど理解できます。
経営者になってよくわかりました。僕は結果にコミットする人間と働きたいです。働いた時間で給料がもらえるという意識ではなく、生み出した価値で給料がもらえるという意識を持っているかどうか。8時間働いても何も価値を生み出していなければ、報酬はゼロ、その意識です。価値というのは、誰かの困っていることを解決したり、望んでいることを叶えることです。その提供できた価値に対して、感謝の対価としてお客さまから報酬をいただけます。価値を生み出さなければ、顧客に選ばれないし、報酬ももらえません。売り上げはゼロです。その状態が続けば、会社は潰れます。
だから経営者が従業員に期待していることは、どんな価値を生み出すかを約束し、価値を提供するために全力を尽くして、そして実際に価値を生み出すことです。あなたが結果にコミットし続けることで、お客さまや上司から信頼を得て、会社に必要な存在として認められます。これ、とても大事です。しかし、この意識を持っている人が、本当に少ないなぁって感じています。
結果を約束する
「本音で生きる人」は、目の前のお客さまが本当に望んでいることを引き出し、その結果を達成するために全力を尽くします。「3ヶ月で学力を20%アップさせます」「30分でピザを届けます」このように、「期待されている結果を出すこと」と「結果を出すために最大限努力すること」を、顧客に約束するのです。
では、ここで一つ考えみましょう。
読書スピードを速くしたいあなたは、どちらの講座のセールストークに魅力を感じますか?
A社:「本を速く読めるようになる講座を提供します! 誠心誠意がんばります」
B社:「この3時間の講座で、読書スピードが2倍にならなければ講座料を全額返金します」
僕なら、もちろんB社を選びます。A社は、いつまでにどれくらい速くなるのかがわかりませんし、何を頑張ってくれるのかよくわかりません。何も約束していませんよね。それに比べて、B社は明確な決意と意思が言葉に宿っています。どんな結果を出してくれるのかが明確で、商品に絶対の自信を持っているということが、「全額返金する」という約束で感じられます。B社は、実際に存在する「瞬読講座体験会」の案内文です。
これが、結果にコミットする人とそうでない人の違いです。人は誰でもしょうもないものは買いたくないし、損したくありません。だからこそ、B社のように事前に結果にコミットしてくれる人間が、これからの社会でより一層求められていきます。
お客さまの立場で考えると、結果にコミットすることの大切さをより理解いただけると思います。例えば、ピザ屋に電話で、「30分で照り焼き風ピザをお願いします」と注文し、「わかりました。今からパンを焼きます。その次に、ソースを作りますね」と店員さんから言われたとします。どう思いましたか。今からパンを焼くとか、ソースを作るとかどうでも良くないですか。あなたは、30分で照り焼き風のピザが届けばそれでいいはずです。どういう機械を使ってどういう順序でピザを作るのかは、プロであるピザ屋が自由に考えること。
プロ = 結果にコミットする
結果にコミットすることで、会社や顧客から必要とされるだけではなく、たくさんいいことがあります。
第一に、相手にもコミットさせる
結果をコミットするという言葉を、ここまで世間に浸透させたのはRIZAP。RIZAPは、なりたい身体になることをお客さまに約束していますが、実現するためにはお客さまにも本気になってもらわないといけません。あなたが本気になってお客さまの願望と向き合い約束すれば、相手にもあなたの熱気が伝わり行動してくれるようになります。そうすれば、求めている結果が出やすくなるのです。
第二に、協力者が増える
お笑い芸人キングコング西野さんは70000人の会員がいる国内最大のオンラインサロンを運営しています。僕も会員ですが、サロンの中では実に奇妙なことが起きています。お金を払って会員が西野さんのイベント運営の手伝いをしたり、自分の時間を使って西野さんの活動を積極的に宣伝する。なぜこのようなことが起きているのか。それは、西野さんが「ウォルトディズニーを倒す」ということをコミットしているからです。
そして、「クラウドファンディング1億円以上調達」「本累計100万部達成」「美術館建設」など、誰もやったことのない驚きのコンテンツを次々と打ち出し、現在進行形で誰よりも行動しているからです。サロンメンバーは西野さんが描いている未来を自分も見てみたいと願い、絶対に実現できると信じています。だから、自分の人生をそこに投入してでも協力したくなるのです。人気漫画であるワンピースでいうと、主人公ルフィーが「海賊王になる」と宣言して行動すると、「ルフィは海賊王になる男だ!」と信じる仲間が増えて力を貸してくれるようになりました。まさに、あのイメージです。
第三に、あなた自身に火をつける
結果にコミットすると約束した瞬間、自分のやるべき一点が明確になり、腹の底に眠っているエネルギーが噴出します。魂に火がつくのです。火事場のばか力という言葉があるように、やるべき使命が明確になり魂に火がつけば、あなたの真の力が発揮されます。
このように結果にコミットすることで、最高のあなたのパフォーマンスが発揮されて、協力してくれる人も増えて、相手も本気になってくれることで結果を達成しやすくなります。結果を達成し続ければ、周りから信頼されて、それがあなたの肩書きや実績になり、受け取る報酬が上がっていくのです。
結果はコントロールできない
ただ、結果はコントロールできないものです。どれだけ努力しても結果が出るかどうかはわかりません。こころに余裕を作り、モチベーション高く仕事に取り組むためには、自分がコントロールできることに集中することが鍵です。いつも結果を出すことばかり考えていては、緊張状態でエネルギーが燃え尽きます。結果を出すために結果を忘れる。プロセスも大事です。結果が出なかったとしても、やれることをやったならそれでいい。結果はおまけ。次に活かすための一つのデータ。自分ができることを約束することが大切です。
また世界中の人に約束する必要はありません。まずは、あなたが幸せにしたいその一人で良いです。大きなことを言わなくても良いです。100%実現できることから始めましょう。「いつまでに、どんなサービス/商品/行動を通じて、具体的にどんな結果を出すのか」を、あなたの言葉で約束するのです。体の芯から熱くなってくるのを、あなた自身が体験するでしょう。そうなったら、もう誰にもあなたを止められない。あとは、やるだけです。
結果にコミットして
あなたの魂に火をつけよう!
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ライフスキルティーチャー
ミスターおかっち
▼おかっち活動実績▼
▼わたしの人生▼
僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
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