第10回 本音で生きる人は、怒れる | ミスターおかっちの BLOG

第10回 本音で生きる人は、怒れる

 
 

本音で生きる人は

怒れる

 

建前で生きる人は

怒れない

 

 

僕は30歳まで「怒る」ことができませんでした。怒ることは解決にならない。相手を傷つけるだけで、イヤな思いをさせたくない。無駄なエネルギーをここで使うなら、自分が我慢して次にどうするかを建設的に考えるべきだ。そのように考えていました。

 

あなたは怒れますか?

「建前で生きる人」は、怒らないのではなく怒れないのです。自動的に我慢するようにプログラムされていて、自分の意思では選んでいません。怒らないことで、一見 平和的な解決のように思えますが、見えないところでいろんな問題が起きているのです。僕が、そうでした。

 

 

①人間として扱われない

 

「なにを言っても許されるし、受け入れてくれる」そう思われていると、周りからの要求がどんどん激しくなっていきます。高校の時、僕に一発ギャグをさせることがブームになっていました。最初は、みんなが喜んでくれるから良かったです。ちょっとした人気者になれました。ただ、授業中でも、部活中でも、いつでもギャグを求められるようになり、スベってはいけないというプレッシャーでだんだん追い詰められていったのです。

 

 

「こいつには何をしても怒らない」いつの間にかなんでも要求を聞く都合のいい人間として扱われるることに。「もうやめてくれ」って胸ぐらを掴んで叫びたかったのですが、友達が僕の元から離れてしまうことを恐れて、最後まで自分の気持ちが言えませんでした。

 

 

②周りの人との関係が築けない

本当は苦しいのにそれを悟られないように気持ちを抑えていると、周りの人から見てなにを考えているかわからない人になります。周りの人も居心地が悪いし、僕自身も素の自分が出せず息苦しい。ずっと厚化粧をして、背伸びしている状態です。どんどんお互い距離を置くようになり、気づいたら独りぼっちでした。

 

③状況は悪化する

自分が我慢したらその場はそれで丸く収まるかもしれませんが、本質的な問題はなにも解決していません。僕がそうだったように、自分の気持ちをちゃんと自分の言葉で伝えない限り、周りの行動はどんどんエスカレートしていき、問題がどんどん大きくなっていきます。時間は解決してくれないのです。

 

 

このように「怒り」の感情にフタをして自分の気持ちを伝えずにいると、あなたが安らげる居場所がなくなっていくのです。そもそも論を考えてみましょう。怒ることは悪いことなのでしょうか?

 

 

「本音で生きる人」は、「怒り」は、自分を守ってくれる感情として大切に扱います。「怒り」は、人として生きるための尊厳に危険が迫ってることを教えてくれるサインです。モノとして扱われていることを教えてくれる警告です。僕たちは、人間です。モノではありません。無理やり押さえ込んだり、我慢したり、マスクするのではなく、「怒り」のサインを受け止めてその正体をひも解いていくことが大切です。

 

 

怒りはニセモノの感情

アドラー心理学では、「怒り」は二次感情で、その奥に自分の「本音」である一次感情が隠れていると言ってます。怒りの背景には、彼氏から連絡がなくて「さびしい」、上司に自分の意見を無視されて「悲しい」など、必ず一次感情であるあなたの「本音」があります。

 

 

あなたが思っている通り、「怒り」を怒りのまま感情的に爆発させても、あなたの本心は伝わらず、逆に怒りを買うことになります。大事なことは、相手が気づいていないあなたの本音を理解してもらうことです。そのためには、「怒り」の背景にある「本音」を、冷静に伝えることが鍵になります。

 

 

STEP1 怒りに気づく

モヤモヤ、ざわざわ、ムカムカという違和感に気づいたら、いきなりそれを相手にぶつけたり、無理やり自分の中で抑えてしまうのではなく、立ち止まって深呼吸してその感情と向き合い受け入れましょう。決してその気持ちを否定しない。まずは肯定してその声をちゃんと聞く。

 

 

STEP2 二次感情を一次感情に翻訳する

「相手のどんな言動が自分を苦しめている? 」「それによって自分はどんな気持ち(一次感情)になっている? 」と自分に問いかけ、怒りの根っこにある本音の感情を探っていきます。

 

 

(相手の言動)

やりたくないのにやらされていること

自分の意見を聞いてもらえないこと

連絡をくれなかったこと


(一次感情)

不安、さびしい、心配、苦しい、疲れる、絶望、がっかり、悔しい

 

 

STEP 3  アイメッセージで本音を伝える

自分の本音である一次感情を、相手の気持ちも尊重しながら伝えることが大事です。「怒り」を伝える時に効果的な方法が、アイメッセージです。「(あなたは)時間通りに来なさい! 」「(あなたは)おやつばっかり食べて! 」「(あなたは)私の話を聞きなさい!」というように、主語があなた(YOU)になると、相手は責められている感じになって反発します。「自分勝手なこと言うな!お前が悪いんや! 」って。アイメッセージは、主語を「わたし」にする伝え方。下記のアイメッセージの形を参考にして、STEP2で気づいたあなたの本心を伝えましょう。

 


アイメッセージの形)

〇〇(相手の言動)なので、(私は)△△(一次感情)です。

 

アイメッセージ例)

「やらされているので、(私は)苦しいんです」

「自分の意見を聞いてもらえなかったので、(私は)がっかりしているんです」

「あなたが連絡をくれなかったので、(私は)さびしかったんです」

 

 

感情「で」伝えるのではなく、感情「を」伝える。

自分の気持ちを抑えずに、アイメッセージを使ってあなたの本音を伝えていきましょう!

 

 

 

怒りを一次感情に翻訳しよう!

 
 

 

 

つづく

(全13回, 月 水 金 朝8時頃配信)

 

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