第5回 本音で生きる人は、「だめね!」を求める
本音で生きる人は
「だめね!」を求める
建前で生きる人は
「いいね!」を求める
「SNSに必死すぎる女」
あるバラエティー番組で、モデルの西上まなみさんがインスタを偽装していることが発覚し、大炎上しました。インスタ映えのために嫌いな野菜を注文し、食べてもいないのに「めっちゃ美味しい」と投稿。自分の誕生パーティーにお金を払って人を呼び友達が多いことをアピール。悲くもないのに落ち込んでいる風の記事を投稿し同情コメントを買う。そんな行動が、世間から大バッシングを受けました。
これは極端な例ですが、このようなことは少なからず日常で起きていますよね。「いいね! 」が欲しいあまり、カメラアプリを使って盛り気味で写真を撮ったり、そんなに感動していないのに大げさに表現したり、リア充をアピールするために味もわからない高価なシャンパンを注文したり······
「いいね!」がないと不安!
「建前で生きる人」は、周囲からの「いいね! 」を強く求めます。周りの人から「いいね!」をもらえないと、自分の行動を肯定できないのです。誰かに認めてもらわないと不安になり、関心を持ってもらえていないと自分には価値がないと感じてしまいます。だから、自分の本音を殺してでも、人からの評価を奪いにいくのです。
書籍『しなくていいがまん』の本の中で、元アナウンサーの小林麻耶さんが「人の目を意識して生きる苦しさ」を、このように表現されていました。
24時間365日 自分の部屋でもメイクをして、ヒールを履いて過ごして生きているようなもの。下着がきつくても、コンタクトがカラカラでも、足が悲鳴をあげていても、1秒たりとも「素の自分」になってはいけないのですから、本当につらいです。
「いいね! 」という共感が欲しい! たくさんの人から承認されたい! その気持ちは痛いほどわかります。ただ、僕自身がそうでしたが、「いいね! 」がもらえることを喜びにしてしまううと、「いいね! 」がもらえないと不安になってしまうんです。そこはセットなんです。切り離せない。「いいね! 」が多い時はハッピーでしたが、「いいね!」が少なくなったら「これでいいのかなぁ」って心配になるんです。
自分にウソをついてでも認められたい
そして、どんどん周りからの評価を得ることが生活の中心になり、本音の自分を閉じ込めていきました。そんな自分を好きになれませんでした。自分が自分に「いいね! 」と思えなくなりました。そうなると、他の人に認めてもらうしか方法がないのです。ますます他人からの称賛を求めるようになり、負のスパイラルにハマってしまいます。他人が「いいね!」を出すかどうかで、今日の僕の一日が幸福になるか不幸になるかが決定される。そんな毎日は、決して楽しくありませんでした。
ウソつきは信用されない
「本音で生きる人」は、「いいね! 」を得るために自分の本音を隠したり、本当に良いと思っていないことに「いいね!」を押したりしません。ウソつきになりたくないからです。ウソつきは信用されません。信用されないと、自分が伝えたいメッセージが相手に伝わらない。それどころか、自分の提案を聞いてももらえません。もちろん商品を買ってもらえないし、社内ではどんどん孤立していきます。
また、自分の気持ちを押し殺すことが習慣化すると、自分が本当に「いいね!」と思ってるいることがわからなくなります。本音がマスクされ、自分の声が自分でも聞こえなくなるんです。僕がそうでした。25年間、本音を隠し続けた結果、本当にやりたいことがわからなくなりました。取り戻すのに5年かかりましたよ。
ダメ出しは自分を成長させるツール
さらに、「本音で生きる人」は、本音でダメ出しをしてくれる人を望んでいます。「もっと成長したい! 」「もっと役に立つモノをつくりたい!」そんな欲求が強いので、自分のことや商品やサービスのことについて、ウソ偽りのない率直な意見を聞きたいのです。
また、「本音で生きる人」は、周りが自分のことを悪く言おうとも、自分で自分のことを「いいね!」しているので、まったく落ち込みません。ダメージゼロです。「わたしは存在しているだけで価値がある」と自分で自分の存在を承認しています。たとえ、誰の役に立たなくても、友達から認められなくても、上司に愛されなくても、自分で自分のことを認めているのです。だから、不必要に「いいね! 」は求めません。
本当に思っていることを言葉にしよう
それよりも、なによりも、あなたが本当に思っていることを知りたいです。心のこもっていないお世辞や社交辞令には、正直うんざり。本心はどこにあるねん!そんな腹の探り合いは、時間の無駄。枕詞はもういいから、本当に思っていることを聞かせてくれよって。だから、「本音で生きる人」は、「建前で生きる人」と、距離を置きます。一緒にいてもなにも建設的な意見はもらえないし、逆に承認を求められエネルギーが奪われていくからです。自分の足で立てよ! 依存するな!自分の人生を自分で評価して、自分の責任で生きろよ! って思ってしまいます。
そして、「建前で生きる人」の周りには、「建前で生きる人」が集まってくるのです。「いいね! 」を求め合うことが当たり前の環境になると、なかなかそこから抜け出せません。そこから抜け出して欲しい。
ユダヤ教の教えでこのような一節があります。
自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか。
いいねの数 = あなたの価値という方程式を手放して、あなたが本当に「いいね!」と思っていることを、発信していきましょう。僕はあなたが心の底から「いいね!」と思っていることを教えて欲しい。
本当のあなたの声が聞きたいんです。
心の底から「いいね! 」
と思うことを発信しよう!
つづく
(全13回, 月 水 金 朝8時頃配信)
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ライフスキルティーチャー
ミスターおかっち
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僕の人生で起こったすべてを物語にしました。
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