ようこそ、大渓水です。

 

山梨県北杜市の竹宇駒ケ岳神社へ。

 

 

 

奥宮までの無事を祈願して出発!

 

 

 
日本屈指のコースに指定される黒戸尾根。

 

 

 

登り口の竹宇駒ヶ岳神社から、

 

 

 

甲斐駒ケ岳山頂までの標高差は2,200m。

 

 

 

先の富士山・御殿場ルートと同等ですが、

 

 

 

こちらは日本三大急登の一つであり、

 

 

 

その中で最も体力的にキツイと言われる御山。

 

 

 

道中には鎖場なども数多くあって、

 

 

 

昔から修験道場としての信仰も深く集めました。

 

 

 

刀利天狗まで5時間、未だ五合目にも届きません。

 

 

 

長く連なる梯子をよじ登り、

 

 

 

ところどころ欠損する木橋を渡って、

 

 

 

垂直にかかるハシゴを懸命に上がれば、

 

 

 

唯一ある七丈小屋のベンチで小休止。

 

 

 

そして八合目の鳥居跡で手を合わせ、

 

 

 

さらに鎖と鎖と鎖を抜ければ、

 

 

 

 

 

少しずつガスが消えていき、

 

ようやく山頂を拝むことが出来ました。

 

 

 

 

 

ここへ達するまでに9時間30分。

 

 
 

たくさんの祝詞を奏上させていただきました。

 

 

 

頂上より周囲を見渡せば、

 

南アルプスの重厚な山々に見惚れるばかり。

 

 

 

 

お陰様で駒ヶ岳神社奥宮(2,967m)への登拝が叶いました!

 

 
 
【参考タイム】
04:55 竹宇駒ケ岳神社
07:30 笹ノ平
09:55 刀利天狗
10:55 五合目小屋跡
11:55 七丈小屋
13:00 八合目御来迎場
14:25 甲斐駒ケ岳山頂
15:00 甲斐駒ケ岳山頂
16:40 七丈小屋
17:30 五合目小屋跡
16:10 刀利天狗
21:30 竹宇駒ケ岳神社

往路   9時間30分
復路   6時間30分
総計   16時間35分
歩数   55,700歩
 

 

ちなみに甲斐駒ヶ岳の名称は、

 

鹿島神宮の建御雷神(タケミカヅチノカミ)に由来し、

 

同神より生まれた天津速駒という白馬が住んでいたとされます。

 

 

また古代人が山頂で祭祀を行っていた可能性もあり、

 

なんとも神国日本のロマン溢れる聖地なんだろうかとm(_ _)m

 

 

駒ケ岳の一等三角点より縄文土器が発見される

 

 

さて相変わらず自由気ままな旅…

 

皆さんのおすすめスポットがあれば是非教えて下さいね^^

 

 

それではまた、いつもありがとうございます。

 


 

「自然の摂理をもっと多くの人に知ってほしいと思います。」
クリックよろしくお願いします!

 

 

  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 風水生活へ